出川哲朗“最多出演”『さんま御殿!!』が変えた芸人人生 さんまは「スベっても笑いに変えてくれる」

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2022年10月08日 07:00  ORICON NEWS

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日本テレビ系トークバラエティー『踊る!さんま御殿!!』最多出演を誇る出川哲朗 (C)ORICON NewS inc.
“お笑い怪獣”明石家さんまによる、日本テレビ系トークバラエティー『踊る!さんま御殿!!』が11日に25周年SPを放送する(後8:00)。番組自体は笑いにまみれたものになっているが、出演者たちは“戦場”と称するほど、自らの力量が試される厳しい現場だ。そんな『さんま御殿!!』に今回で95回目という最多出演を誇るのが出川哲朗だ。自身の芸人人生も大きく変えたという『さんま御殿!!』について、出川が思いの丈を語る。

【写真】最多出演!『さんま御殿!!』の緊張感を語る出川哲朗

 1997年10月末にスタートした『さんま御殿!!』だが、出川は2回目の放送に出演している。「今でも覚えているのですが、僕が恋愛のことを語りだしたら、さんまさんが『お前、恋愛博士やな。パイナップル博士や!』とキャラクターを作ってくれたんです。その収録は、自分でもよくできたなと手応えを感じていたら、それをきっかけにトーク番組の仕事が決まって、仕事の幅が広がったんです。当時、リアクションのお仕事がほとんどだったのですが、おそらく各局のスタッフさんが『さんま御殿』での様子を見てくださっていて『トークもいけるんじゃない?』と思ってくださったのかな」と顔をほころばせ、手をパンパンと合わせて感謝の思いを伝えた。

 そんな『さんま御殿!!』にかける思いは強い。「僕にとって『さんま御殿』や『アメトーーク!』といった番組は絶対にはずせなくて、そういった番組がいくつかあるので、そういう時はドキドキして怖いんですけど、やっぱりスイッチを入れないといけないので、ちょっとピリッと、ネクタイを締めるじゃないですけど、それくらいの気持ちで行っています。レギュラー番組ではないので、とにかく1回の失敗も許せないんです!(同席した番組スタッフが笑う)いや、これホントのガチで言うと、たったの1回です(笑)。1回の失敗も許されない、この怖さったら、本当にないので。それは、背筋も伸びますよ」。

 出演にあたって、出川が決めていることがある。「これは全出演者がそうだと思うんだけど、アンケートをもらってから締め切りまでは、ずっと考えます。僕は要点しか書かないんだけど、やっぱり言葉で言わないと伝わりにくいかなと思って。スタッフの人が見たら『ホントに考えているのか?』って思われちゃうかもしれないんだけど(笑)。(スタッフ『出川さんがすごいのは、絶対にネタがかぶらないようにしているところです』と証言)。採用されなかったやつを、もう1回っていうことはありますけど、それは守っています。これまでのアンケートも大切に保管しています」。最近、昔のアンケートを見返す機会があったという。

 「初期の頃のやつが出てきて『絶対無理だけど、夢みたいな話』というトークテーマに対して、僕が『CMがほしい』って書いているんですよ。当時は『ゴキブリのCMだったら、できるのに』なんて言っていたんだけど、アンケートにも書いていたんだなと。それで今、CMもらえるようになったから、とても感慨深かったです。『御殿』って、もちろん現場が勝負なんだけど、アンケートの勝負もあって。そこで選んでもらわないといけないので、すっごく考えます」

 滝沢カレン、王林など、今なおバラエティー界の新星を生み出している『さんま御殿!!』だが、出演者のオーディションが行われているそうで、それを聞いた出川が熱弁をふるう。「『御殿』の本番は、これからのすべてのバラエティー番組のオーディションみたいになっていて、番組からスターが出てくるんですけど、オーディションの段階からとんでもない(数の)人がいるんですよ。だから、最初の話に戻りますけど、1回の失敗も許されないんですよ(笑)!そこで勝ち残ったのがカレンちゃんとかですので。これまでの話でいうと、黒沢年雄さんや相田翔子ちゃんといった、すでに有名だった方々の再ブレイクのきっかけにもなっていたなと思います。だから、日本のバラエティーのオーディションにもなっている番組に、最多出演というのはリアルにうれしいです」。

 そんな『さんま御殿!!』で活躍する術について聞いてみた。「たぶん固めすぎないっていうことじゃないですかね。現場では話がどんどん飛んでいっちゃうので。もちろん、これだけは話そうっていうのは用意していった方がいいのですが、柔軟性も必要だなと感じます。何よりも、さんまさんがMCでスカすっていうことをしないので、これがやっぱり一番やりやすいです。さんまさんは何を言っても拾ってくれるから、怖がらないでしゃべった方がいいんじゃないかなと思います。たとえスベったとしても、笑いに変えてくれるから」。

 収録前後には、必ずさんまの楽屋にあいさつしているという出川だが、最初の頃は何気ない“一言”に勇気づけられていたと振り返る。「よかった時は『きょうよかったな』って言ってくれたり、すごく頑張った日は『きょうはぐっすり寝られるんちゃうか』とか、そういう一言があったのは、めちゃくちゃうれしかったです」。最近では、さんまから出来不出来に関するコメントはないという出川だが、それはすでに出川がポジションを確立したことへの裏返しだろう。

 25周年SPにも出演する出川だが、最多出演の記録はまだまだ譲らない。「この記録はずっと続けていきたいです。このポジションは奪われたくない!もちろん、いつまでも『踊るヒット賞』も狙っています(笑)」。出川の芸人人生は、これからも『さんま御殿!!』とともにある。

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  • 怪獣🦖の前では思い切りスベれる�������ؤ�OKなんもかんも自分のものにして去ってゆく��������
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