喫煙者の88.3%が「肩身が狭い」- 最も肩身の狭さを感じる相手とは

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンは10月24日、「喫煙に関する意識調査」の結果を発表した。同調査は9月26日〜28日、全国の20代〜60代の喫煙者(紙巻たばこの喫煙者 加熱式たばこの喫煙者各500名)を対象に、インターネットで実施した。


たばこを吸っていることで、肩身が狭いと感じることはあるか尋ねたところ、88.3%が「肩身が狭い」と回答した。その理由は、「周囲の健康への影響」(59.2%)が最も多く、「喫煙できる場所が少ない」(48.0%)と続いた。「人に与えてしまうニオイ」(44.1%)、「喫煙中に非喫煙者を待たせてしまう」 (26.2%)」など、非喫煙者を気遣う回答も多くなっている。


特に日常のどのような場所で肩身が狭いと感じるか聞くと、「外出先での喫煙」(62.3%)が最も多く、次いで「飲食店での喫煙」(46.5%)、「自宅での喫煙」(39.4%)という順になった。誰に対して肩身の狭さを感じるか尋ねると、「家族」(48.2%)が最も多く、「友人」(35.8%)が続いている。


同社では、「AHA!チャンネル公式ウェブサイト」にて、WEB動画シリーズ「オーラルたばこで肩身広く行こう!」を公開。オーラルたばこは、「ニオイ」も「煙」も発生しない新世代のたばこカテゴリー。「肩身の狭さ」を感じている喫煙者に向けて、オーラルたばこの魅力を紹介する内容となっている。（フォルサ）