借金5億 、15歳で月収100万…炎上YouTuberてんちむの過去を暮れの酉が的中鑑定

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2022年10月28日 20:31  占いTVニュース

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 10月27日深夜放送の、テレビ東京の新番組『占いなんて信じない』のゲストは、人気YouTuberのてんちむさん。自称・お騒がせYouTuberてんちむさんが抱える悩みとは? 恋愛運も占いました。


■話題の占い師・暮れの酉がてんちむを占う
 この番組には毎回、深い悩みを抱えるゲストが登場。全国から集結した最強占い師軍団が悩みを占いで解決していきます。番組の特徴は、見届け人である加藤浩次さんが鑑定に立ち合い、占い師とゲストの両者に忖度なしに吠えまくること。


 「占いを信じない男」加藤さんだからこその鋭い質問やツッコミに、ときには占い師がたじろぐ場面も。超リアルな占いバラエティ番組です。


 今回は、暮れの酉さんがゲストのてんちむさんを占い、続いて斗弥さんが鑑定しました。この記事では、暮れの酉さんの鑑定の模様をお届けします。


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◎今回の占い師
暮れの酉(くれのとり)さん
古今東西の占術を極め、大阪で19年間行列を絶やさなかった伝説の占い師


占い:【鳳凰数術(ほうおうすうじゅつ)】
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■「貧乏神に愛されている?」暮れの酉がゲストを占う
 ゲストが登場する前に、暮れの酉さんが生年月日、性別、出生時間、出生地だけで人物像を予想しました。加藤さんが「どんなふうに出てますか?」と尋ねると、暮れの酉さんは以下のように占います。


・この2〜3年、すごく運気の低迷がある
・派手なことをやりたがる性格
・目立つとたたかれ、炎上しがち
・貧乏神に愛されている
・お金そのものの破壊、破滅と出ている


 「貧乏神に愛されている!?」と加藤さんが反応すると、別室で鑑定の様子を視聴していたゲストも「ヤバッ」と一言。「お金の破壊、破滅」に関しては、暮れの酉さんは「借金かな?」と読み解きました。


 加藤さんは感心したように「結構、言いましたね」と笑い、ゲストをスタジオに呼び入れます。


 登場したのは、チャンネル登録者数170万人超えのYouTuberてんちむさん。座るや否や、加藤さんは「お金のトラブルあったじゃん!」と叫びました。てんちむさんも「聞いてて、マジかと思って」と反応。


 しかも、暮れの酉さんは「2020年」とも言っていたらしいのですが、てんちむさんいわく「ドンピシャで2020年だった」そうです。


 そのトラブルとは、ナイトブラのプロデュースにまつわること。「バストアップのサポートとして使ってね」と謳っていた本人が、実は過去に豊胸手術を受けていたのがバレて、問題になったと言います。


 購買者に、ナイトブラを着ければ、豊胸しなくても胸が大きくなる、というふうに誤解を与えてしまい、騒動に発展。約5億円の負債を背負ったものの、全て返したとのことです。


 借金を返すまでの期間は、なんと半年! 毎日、YouTube動画を投稿すると同時に、銀座のクラブと六本木のショークラブで働き、トリプルワークでお金を作ったのだとか。この凄まじいエピソードに加藤さんも「スゴいわ!」と素で驚いていました。


■炎上YouTuberの相談「もう二度と炎上したくない」
 そんな、てんちむさんの悩みは「もう二度と炎上したくない! 真っ当な人間になりたい!」ということ。加藤さんは聞くなり「無理だよ」とにやにやします。


 てんちむさんは、炎上するとファンに心配をかけ、がっかりさせてしまうので、できればいい方向で「もっとレベルアップしていきたい」と発言。だから、もう“よくない炎上”はしたくないと語りました。


 この会話を受け、第1ラウンドとして、暮れの酉さんによる鑑定がスタートします。オリジナル占術「鳳凰数術」で観たところ、てんちむさんが持つキャラクターは「知りたがりの孔雀」タイプ。


 1カ所にじっとせず、次々にチャレンジをしていく人だと占います。また、筋が通らないと「バーン」と言うし、嫌いと思ったら、顔に出てしまうタイプでもあるようです。


 てんちむさんは「当たってると思います」と頷き、「1カ所には留まらない」し、「顔に出やすい」と答えました。


 加藤さんは「1カ所に留まらなくて、ハッキリものを言うって、これプラスにも捉えられるじゃないですか?」と質問。てんちむさんの場合は、仕事になっているので「プラスですよね?」と問いかけます。


 暮れの酉さんは「そうですね」と言いつつ、年齢や時期によって、プラスに受け取られるときと、マイナスに取られがちなときがある、と返答。加藤さんも「長所は短所、短所は長所みたいなことですね?」と納得しました。


 占いでは、9歳〜18歳までの子ども時代に「色気の星」や「快楽の星」など、「好きに生きる」といったキーワードが出ている、と暮れの酉さん。


 すると、てんちむさんは中学生の頃からブログをビジネスにしていたことを明かします。高校は1カ月半で中退し、家族関係も地元の人間関係もよくなかったので、家出がてら東京に行ったのがその頃。ブログで稼いで貯金もあったから、東京に住むことにしたそうです。


 当時はブログがバブルで、いいときは月に100万円前後稼げたとのこと。加藤さんは「マジで? ヤバくない? 15歳で100万稼いでたの?」とびっくり。そして「ロクな人間になんねぇな!」と一喝します。「そりゃ5億の借金するわ! 金銭感覚が違うんだもん」とも。


■父の愛に飢えるてんちむは、年上男性にだまされる?
 暮れの酉さんは、その時期について、外では華やかでも「中身が全然満たされてはないはず」と占いました。てんちむさんは、満たされなくて「なんか楽しいことないかな?」が口癖だったと告白。


 さらに暮れの酉さんは「父の愛に飢えてる、みたいな結果が出る」と鑑定します。「え?」と息を飲み、「私、中学校のときにお父さん亡くなってるんですよ」とてんちむさん。加藤さんも「あらららら」と身を乗り出します。


 「父の愛に飢えてる」というのは、占いでは、母を表す星は多いのに、父の星がないということ。「もっと見てほしいのに、満たされないとか、そういうのもある」と暮れの酉さんは伝えました。


 死因がガンだったこともあり、亡くなる前の2年ほどは闘病生活をしていたため、てんちむさんは見るのがつらくて、あまりお見舞いにも行かなかったそう。加藤さんが「今思ったら、愛情に飢えてた感じはある?」と聞くと、てんちむさんは「愛されたいっていうよりかは、自分がもっと愛したかったっていうふうに思ってるのかも」と答えます。


 もし、父親とのことで本当に満たされていなかったら、「その満たされなさが、貧乏神の話につながっていく」と暮れの酉さんは占断。「お金の問題を起こす、心の軋轢につながる」と出ている、とのことです。


 例えば、父親くらいの世代の人に仕事で頼ったり、うまい話を持って来られて信じたり。スキを見せてだまされる可能性があるのだとか。


 これには、てんちむさんは、仕事に関しては「結構、うさん臭いセンサーは働いてるんで」と否定しました。でも「だまされやすいのかな?」と首を傾げると、暮れの酉さんは「占いでは、そのうさん臭いセンサーは働いてないと出てる」。


 もしかしたら、気づいていなかっただけで、本当にだまされやすいタイプなのかもしれません。


■暮れの酉の「鳳凰数術」であなたの性格を占う
公式サイト:暮れの酉の「鳳凰数術」


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