ジェフユナイテッド千葉は1日、小林慶行氏のトップチームの監督就任内定を発表した。
2022シーズンの明治安田生命J2リーグを勝ち点「61」の10位で終えた千葉は、2020シーズンからチームを率いていた尹晶煥監督と今季限りで契約満了。後任として、トップチームのヘッドコーチを務めていた小林氏が来季からチームを率いることになった。
現在44歳の小林氏は、現役時代に東京ヴェルディ、大宮アルディージャ、柏レイソル、アルビレックス新潟で活躍。引退後はベガルタ仙台でもコーチを務め、2021年から千葉のコーチングスタッフに加わっていた。
小林監督は就任に際し、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントした。
「2023シーズンからジェフユナイテッド市原・千葉の監督に就任することになりました小林慶行です。これまで日本サッカー界に、多大なる貢献をしてきた先輩方を数多く輩出する伝統あるクラブで、監督に就任することを大変光栄に思います」
「このクラブに関わる全ての皆様の笑顔が何度も見られるように、選手と共に日々成長している姿をピッチで見せられるように、全力で取り組んでいきます。そしてその姿を表現できた時、常にチームをサポートして頂いている皆様の大きなパワーとともに、自分たちの目標を達成出来ると信じています。皆様ご声援よろしくお願いいたします」