文学史上最大の問題作「ドグラ・マグラ」が「チ。」魚豊氏の描き下ろしの限定カバーで登場
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2022年11月17日 09:31 マイナビニュース
KADOKAWAは、夢野久作氏による怪奇小説の金字塔「ドグラ・マグラ」を、期間限定カバーで出荷。同時にKADOKAWAアプリにて特製スマホ壁紙やA2ポスターが貰えるプレゼントキャンペーンを実施する。
期間限定のカバーイラストには、単行本の累計発行部数が280万部突破(22年10月現在)、6月にはアニメ化が発表された人気漫画「チ。―地球の運動について―」の作者、魚豊(うおと)氏を起用。
本作は、「読むと一度は精神に異常をきたす」と言われるほどの異端文学の古典的名作で、「虚無への供物」「黒死館殺人事件」と並び「三大奇書」のひとつに数えられる。角川文庫版の「ドグラ・マグラ」上巻は現在124もの版を重ね、発売後90年を経たいまでも、多くの読者を魅了し続けている。
また、角川文庫の「ドグラ・マグラ」(上)(下)を購入すると、魚豊氏のプリントサイン入り特製A2サイズポスターなどのプレゼントに応募できるキャンペーンも実施する。(田中妃音)
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