松居一代、NYブロードウェイで勝負へ「通行人役を目指し、命がけで頑張ります!」

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2022年11月25日 12:12  Techinsight Japan

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目指すは「通行人の役」と松居一代
先日、ラジオ番組で「65歳で女優として、ニューヨークでチャレンジしたい」と発表した松居一代が、目指しているところをブログで具体的に説明した。それと同時に松居は「日本の芸能界はレベルが低すぎる」と憤り、韓国や中国からもかなり出遅れていることを嘆いた。

今年7月から所有するレジデンスがある米ニューヨークに滞在している松居一代。2021年6月にニューヨークに会社を立ち上げ、同年7月には2軒目のレジデンスを同じコンドミニアムで購入した。公式ブログによると今年1月にはアメリカ永住権(グリーンカード)を取得し、アメリカ、中国で特許出願をしており新たなビジネスを考えていると綴っていた。しかしその前に、叶えたい夢があるという。2001年に俳優の船越英一郎と2度目の結婚(2017年に離婚)をしてから、引退状態だった女優業に再チャレンジすることだ。

松居が「このアメリカで女優をやりたい」とはっきり明言したのは、11月14日配信のインターネットラジオ『青木恵子が松居一代の「65歳からの夢」をのぞき見』(さくらラジオ)でのこと。自分は小柄で若くみられるし、そもそもアメリカで実年齢は関係なく40代ぐらいから幅広い役を演じられると思うので、どんどんオーディションも受けていきたいと話している。松居は60代に入ってからクラシックバレエ、ジャズ、タップ、そして歌、英語の個人レッスンを受けており、ニューヨークではクラシックバレエや歌もかなりハイレベルなレッスンを受けているようだ。

そんな松居が20日のブログで、なぜ映画の都と言われるハリウッドではなくニューヨークで女優を目指そうとしているのかを説明している。彼女はロサンゼルスという街に興味がなく、大都会のニューヨーク、そしてブロードウェイミュージカルでまずは通行人として舞台に立ちたいという。世界中の強者たちが集うオーディションで競い、そこで「通行人の役」を得たいとして松居は日夜厳しいレッスンに励んでいるのだ。「松ちゃんは命掛けで頑張ります!」(原文ママ)とその決意は固い。

また長年身を置いた日本の芸能界について、松居は独自の見解を述べている。日本の芸能界はレベルが低すぎて、中国や韓国のようにアメリカで勝負できる人材が育っていないそうだ。その理由の一つにギャラが低いことをあげ、演者のやる気に影響を与えているという。「若手の俳優がこの日本の芸能界の改革をしようと、頑張っているようですが…それは無理です」とバッサリ切り捨てた。

松居ファンは彼女の新たな挑戦に「通行人ですか。素晴らしいですね!」、「何歳になっても夢をもって努力する…とっても素敵なことですね。ブロードウェイの舞台にたってる松居さんの姿、観てみたいなぁ。応援してます」、「通行人から始まって、最後は主役に抜擢されるのを楽しみにしております」、「歌やバレエなど真剣に取り組まれていたので、ショービジネスに挑戦するのだろうと思っていました」と、たくさんのエールが寄せられている。日本の芸能界を飛び出した松居一代が、ブロードウェイでどこまで上り詰めることができるのか。ファンの期待は大きく膨らんでいるようだ。

画像2枚目は『松居一代 2022年11月20日付オフィシャルブログ「指導者の選びの大切さ」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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