劇団EXILE佐藤寛太、W杯本田圭佑の解説に「的確すぎる。試合を楽しめる」 ランペ藤原樹は「次は絶対観ます!」

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2022年11月25日 16:32  Techinsight Japan

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佐藤寛太、EXILE MAKIDAI、藤原樹、それぞれプロデュースしたアイテムを前に撮影
EXILE MAKIDAI、佐藤寛太(劇団EXILE)、藤原樹(THE RAMPAGE)が24日、都内で実施された「大川家具×Team LDH プロデュースアイテムお披露目会」に出席した。イベント終了後に囲み取材に応じた3人が、前日に行われたサッカーW杯の日本対ドイツ戦について語る場面があった。

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サッカーの世界選手権大会「FIFAワールドカップ カタール大会」が開催中だが、日本の初戦が23日に行われた。世界ランキング24位の日本が世界11位で優勝経験もあるドイツ相手に白熱の戦いを見せ、2対1で逆転勝利。これに日本中が歓喜に沸いて大いに盛り上がり、SAMURAI BLUE(サムライ・ブルー)の粘り強く諦めない姿勢に勇気をもらった人も少なくなかったようだ。


「すごい大勝利、大金星」とサッカー日本代表を称えたEXILE MAKIDAIは「初戦のドイツ戦でこんな逆転勝利が…。感動しました。素晴らしかったです」と口にした。かつてEXILEの楽曲『VICTORY』が2010年のW杯で日本サッカー協会公認日本代表応援ソングとして起用された縁もあるという。


そして仕事が終わってから自宅でひとり観戦したという佐藤寛太は「寂しいじゃないですか。『ワーッ』というのを分かち合えないので」とLINEグループで逐一やり取りしたそうだ。そのメンバーは佐藤と同じ劇団EXILEでサッカー経験がある青柳翔、小野塚勇人らだったが、ゴールが決まった瞬間はみんな興奮しすぎて適当に文字を打ってしまい、意味はなしてなかったという。佐藤は「本田(圭佑)さんの解説で観ていたんですけど、本田さんの解説が的確すぎて。僕は(サッカー)経験がないけど、解説が的確すぎて状況も分かるし、ここで選手交代なんでするんだろう…とか。本当に試合をすごく楽しめる」と太鼓判。ABEMA FIFAワールドカップ ゼネラルマネージャーを務める本田圭佑氏は、ABEMAで生配信された日本対ドイツ戦を解説していたが、その内容がTwitterでトレンド入りするほど注目された。選手をニックネームで呼んだり名字に“さん付け”することも話題になったが、今年8月に実施されたイベントで本田氏が「三苫(薫)さん、堂安(律)さん、タケ(久保建英)」と3選手を注目選手として挙げると、「本田さんがね、堂安に“さん”付けしてた」とかつて日本代表チームでプレーした大久保嘉人氏が驚いていた。


そして藤原樹は「すみません。僕12時まで美容室に行っていて観れなかったんですよ。今日のためにカラーしてきたんですけど」と残念な告白。それでも「熱狂は伝わってきました。帰りのタクシーですごい合唱する声が聞こえてきて、サッカー観戦していた人たちが歌いながら帰っていて…。それだけ感動と熱狂を与えられるスポーツってすごいなって改めて思いました」と述べると「次は絶対観ます!」と宣言した。


この日のお披露目会では「2022年度大川家具スペシャルアドバイザー」に就任した3人が、それぞれプロデュースしたアイテムが明らかになった。自身も子どもを持つEXILE MAKIDAIは、子どもと一緒に成⻑する踏み台「ステッピー」、机と椅子になるおもちゃ箱「ファッピー」、子ども用の回るワードローブ「マイターン」の3アイテムを発表。アウトドアが好きな佐藤寛太は家具の端材からできたお香立て兼コースター「KaguKagu」を、愛猫家で「マース」という名前のマンチカンを飼っている藤原樹は同じく端材から作った猫用フードボウル「王家の食卓」と高級猫じゃらし「王の戯れ」の2アイテムを披露した。


これらは福岡県大川市のふるさと納税の返礼品に起用されているが、他の大川家具の返礼品も合わせて展示されるイベント「大川家具ふるさと納税店in東京」を11月27日まで「リビングデザインセンターOZONE」(東京都新宿区)にて開催中。EXILE MAKIDAIは「我々も家具のハットトリックを決められるように」と意気込んで笑わせた。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)
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