ジョー・ジョナス、スパイダーマン役のオーディションを受けていた アンドリュー・ガーフィールドに「打ちのめされた」

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2022年11月25日 19:21  Techinsight Japan

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スパイダーマン役を狙っていたジョーと役を射止めたアンドリュー
歌手ジョー・ジョナスが、このほど出演したポッドキャストで大ヒット映画『アメイジング・スパイダーマン』(2012年公開)のオーディションを受けていたことを告白した。主人公のスパイダーマン役を狙ったが、その役は俳優アンドリュー・ガーフィールドに決定し「打ちのめされた」と当時の気持ちを振り返っている。

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兄弟で結成された人気バンド「ジョナス・ブラザーズ」の次男ジョー・ジョナス(33)は、映画『X-MEN』などに出演した女優ソフィー・ターナー(26)と2019年に結婚。2020年7月に長女が、今年7月には次女が誕生している。

そんな2児の父であるジョーがこのほどポッドキャスト『Just for Variety』に出演し、過去に『アメイジング・スパイダーマン』の主人公、ピーター・パーカー/スパイダーマン役のオーディションを受けていたことを明かした。

かつてデミ・ロヴァートと一緒にディズニーチャンネルの『キャンプ・ロック』に出演していたジョー。20歳の時に受けたMTVのインタビューでは「夢である俳優業を頑張っていきたい」と話していた。

しかしマーク・ウェブ監督の『アメイジング・スパイダーマン』(2012年公開)にジョーの姿はなく、主人公は俳優アンドリュー・ガーフィールドが務め、ヒロイン役のエマ・ストーンと共に続編も同じ役を演じた。

ジョーは同ポッドキャストで、オーディションに受からなかった当時の気持ちをこう語っている。

「その(受からなかった)瞬間は打ちのめされた、とか負けたって思うよね。」
「スパイダーマン役のオーディションがあって、僕はすごくワクワクしていた。でもアンドリュー・ガーフィールドに持っていかれたよ。みんなも見て分かる通り、彼は適役だったね。」
「(マーク)監督は昔ミュージックビデオの監督をやっていたから『コネはある』なんて思っていたんだけどね。でも僕はオーディションの過程が好きだよ。自分の全てを出して存在を示すところがね。」

大役を逃したジョーだが、米時間23日に公開された朝鮮戦争を題材とした新作『Devotion(原題)』に出演し、すでに俳優として復帰を果たしている。パンデミック期間中に演技を妻ソフィーと一緒に練習し、新作での役をゲットできたとして、このように明かした。

「パンデミックのおかげでたくさんの時間ができたよ。ツアーができなかったから『じゃあ何しよう?』ってなって。演技は好きだし、ずっとまたやってみたいって思っていたんだ。」


「ソフィー・ターナーっていう素晴らしい女優の妻がいると、彼女が全部教えてくれるからこそ、こっちも常に本気を出さなきゃいけなくなるんだ。緊張したけど、彼女は本当に大きな助けだった。『こんな素晴らしい演技のコーチが僕と一緒に頑張ってくれるなんて』って思ったね。彼女には感謝しているよ。」

画像3、4枚目は『J O E J O N A S 2022年11月17日付Instagram「Best part about the @devotionmovie premiere: seeing this cast again」、2021年10月25日付Instagram「NYC with this one」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Tina)
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