小林礼奈、新潟の芸能事務所と業務提携　愛されるローカルタレントを目指し、炎上は封印？

お笑いコンビ・流れ星☆のたきうえ（瀧上伸一郎）と2020年10月に離婚を発表し、今年4月末から実家がある新潟県長岡市内で6歳の娘と暮らす小林礼奈（30）。彼女は今月から新潟県の芸能事務所と業務提携を結び、地元でタレント活動を始めている。

11月25日のオフィシャルブログ『小林礼奈のブーブーブログ』では、ちょうど1年くらい前の自分と娘のツーショットを公開し「（この頃は）恋しててそれが終わったかんじだった気がする」と振り返っている。離婚後は娘と共に東京・杉並区内で暮らしていたが、シングルマザーとして生きる辛さを度々訴えていた。さらに昨年4月には当時交際していた男性と3月に別れたことをブログで報告しており、彼女のもとには「シングルマザーが恋人なんか作るな」などの批判も少なくなかったという。

そんな声に小林礼奈は、昨年10月24日のブログで「東京で親戚も親族もいない」と明かして、頼りたいパートナーが欲しくなるのは当たり前だと訴えていた。そして自分以外の大人が1人家にいるだけで育児がものすごく楽になるとして、「苦労して誰にも頼らずお金無くてセカセカパート掛け持ちして深夜まで働いてるのが美学みたいな考え方押し付けないでほしい」と批判意見に対して反論。最後は「楽できる限り楽したいし、どうしたら楽できるか考えたりしちゃダメなのかよ」と愚痴をこぼしていたものだ。

現在の小林は、実家近くのマンションで母親と頻繁に行き来をしながら娘と暮らしている。引っ越した当初は、ほぼ毎月仕事のために泊まりがけで上京していたが最近はその回数も減り、母親とランチに行ったり一緒にウォーキングをしたりして長岡で落ち着いた生活を送っているようだ。そんな小林に新しい動きがあったのは11月1日、新潟県の芸能事務所「LILYMARRY Production（リリマリプロダクション） 」HPのタレントリストに、業務提携として彼女の顔写真とプロフィールが掲載された。早速、小林は11月11日のローカルニュース番組内で、長岡市の道の駅を紹介するリポーターとして出演。食リポも初体験したという。

ブログが度々炎上し、東京を離れる直前まで「東京を離れたくない」「新潟行って頭バグらないか」と心配して引っ越してからは何かと新潟と東京を比べてばかりいた小林だったが、今では地元の魅力をブログでたくさん発信していきたいと張り切っているのだ。どうか新潟県民から愛されるローカルタレントを目指して頑張って欲しいものである。

画像は『小林礼奈　2022年11月10日付オフィシャルブログ「新潟の番組」』『リリマリプロダクション　2022年11月11日付Twitter「【＃小林礼奈 出演情報】」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　みやび）