『adidas football fes.』に参加したパンサーの尾形貴弘 タレントの渡辺直美、JOY、お笑いトリオ・パンサーらが27日、東京・表参道ヒルズでサッカーワールド杯の「日本×コスタリカ戦」観戦・応援イベント『adidas football fes.』に参加した。試合が決した際には会場でも悲鳴にも似た声が響き渡ったものの、決着となる次戦に向け鼓舞した
【写真】興奮して思わず立ち上げるパンサー尾形! 白熱する渡辺直美やJOYらも 渡辺は日本がドイツに勝利した23日の試合をカタール・ドーハで観戦してきたばかりで、「初めてサッカーを生で見たけど、盛り上がりがすごかった。そしていろんな国の人が日本の勝利を喜んでくれた」と現地の興奮を伝えた。
浅野拓磨選手が2点目を入れた際について渡辺は「みんな総立ちで、ウワ〜って超興奮した!」と振り返った。スコア予想では、試合前にJOYは「日本の方が勝てる」と2―1での勝利を予想。パンサー・尾形貴弘は「サンキューです。3―9。日本が9点取ります」と定番ネタ織り交ぜて予測した。
また、アーティスト・FAKY、MANON、空音、CyberAgent Legit、Rin音らがパフォーマンスで会場を盛り上げ、ユニフォームを着てのファッションショーには渡辺も参加。
試合のパブリックビューイングでは、ABEMAの中継ならではの元日本代表・本田圭佑の「コスタリカ、あんまうまないぞ」などの“本田節”の解説に、会場の250人の観衆は大ウケ。だが後半で日本が1点を奪われると、会場は“無念の静寂”に包まれ、そのまま日本は逆転ならずに敗退となった。
試合後、2連勝できなかったことに尾形は「やられた〜。スペインに勝とうぜ!」と気持ちを切り替えるようにメッセージ。向井慧は「次に向けてね。日本はドイツに勝ってるんだから」と鼓舞すると、観客から拍手を浴びていた。