ジェニファー・ロペス、夫ベン・アフレックとは「あり得ないような結末」　2004年の破局は「人生で一番辛い別れだった」

歌手ジェニファー・ロペスは俳優ベン・アフレックと2002年に婚約するも2004年に破局、そして昨年に復縁し最初の婚約から20年経った今年7月に結婚した。このほどジェニファーは、インタビューでベンとの最初の破局を振り返り「人生で一番辛い別れだった」と明かした。

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歌手そして女優としても活躍するジェニファー・ロペスは2002年に俳優ベン・アフレックと婚約したものの2004年初めに破局、その後はそれぞれ別の道を歩んでいた。しかし2人は破局から約17年を経て昨年5月に復縁、そして今年7月に結婚した。

そんな新婚のジェニファーが、制作中の新アルバム『This Is Me...Now』のプロモーションを兼ねて『Apple Music 1』のインタビューに応じた。そこで司会を務めるゼイン・ロウに、ベンと初めて破局した2004年当時の心境を明かす一幕があった。ジェニファーはこのように語っている。

「別れた後は本当に辛かった。20年前に結婚式を取りやめたのは、人生で一番辛い別れだった。本当に死んでしまうんじゃないかって思ったの。」
「その後18年は上手くいかない負のスパイラルだった。でも20年経った今、こうやってハッピーエンドを迎えたわ。一番“ハリウッドではあり得ない”ような結末をね。」

ベンと“ハリウッドではあり得ない”復縁を果たした末に結婚したジェニファーは、今回の新アルバムについて“愛”がテーマであることも話している。実は新アルバムのタイトル『This Is Me...Now』は、ジェニファーが最初にベンと交際していた2002年に発売されたアルバム『This Is Me...Then』のThen（その時）をNow（今）に変更したものだ。

20年経って愛する人と結ばれたジェニファーは、新アルバムについてこう述べている。

「最愛の人と再会して、一生一緒にいるって決心した時の私を収めたアルバムよ。」

「（2002年の）アルバムのメッセージは『愛は存在する。これが真実の愛』だった。でも今回のアルバムのメッセージは、そうね、もしかしたらあなたも私のように希望を失って諦めかけているかもしれない。でも諦めないで。真実の愛は本当に存在するし、永遠に続くものだってある、それが真実よ、かな。それがみんなに伝えたいメッセージよ。いっぱい傷つくこともあるけどね。」

SNSではファンから「私も復縁を願ってぜひこのアルバムを聴きたい」と期待の声もあがっているが、現時点ではまだリリース日が決定していない。



画像2枚目は『Jennifer Lopez　2022年11月25日付Instagram「This is Me … Now」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　Tina）