Snow Man初の点灯式　今年輝いたのは目黒蓮の『silent』　阿部亮平「もうロス始まってる」

9人組グループ「Snow Man」（岩本照・深澤辰哉・ラウール・渡辺翔太・向井康二・阿部亮平・目黒蓮・宮舘涼太・佐久間大介）が29日、ティファニー丸の内店（東京都千代田区）で行われた「Tiffany Holiday Street 点灯記念イベント」に出席した。フジテレビ系生活情報番組『ノンストップ！』から「今年一番メンバーが輝いた瞬間」を聞かれると、渡辺翔太が「本当に間違いなく目黒蓮の『silent』」と断言した。

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1か月前にティファニーのブランドアンバサダーに就任したSnow Manがスペシャルゲストとして9人揃って登場。カウントダウンの合図とともにクリスマスツリーが点灯すると、メンバーは思わず「綺麗！」「可愛い！」と歓声をあげた。目黒蓮は「点灯式に参加させてもらったのは初めてだったので、すごく楽しかったですし、いよいよ始まるクリスマスシーズン、その始まりをSnow Manでいろいろさせてもらえてすごく嬉しかったです。奇跡的に雨も止んで良かったです」と声を弾ませ、 渡辺翔太は「めちゃくちゃ綺麗でしたね！　クリスマスシーズンが始まるんだなという気持ちと、もう少しで一年の終わりが見えてくる実感を味わえました」とコメントした。


翌30日にはこの模様をフジテレビ系生活情報番組『ノンストップ！』が取り上げた。同番組が、ジュエリーにも負けないクリスマスツリーの輝きにちなんで「今年一番メンバーが輝いた瞬間」を聞くと、渡辺翔太が「本当に間違いなく目黒蓮の『silent』」と回答。「ありがとう」と返した目黒に佐久間大介も「社会現象」と続けた。現在放送中のフジテレビ系連続ドラマ『silent』にて、目黒は18歳のときに病により難聴になった「佐倉想」を巧みな手話を交えて熱演している。主演は川口春奈でこの切なくも温かいラブストーリーは、見逃し配信で再生数の記録を塗り替えたり、ツイッターで世界トレンド1位を獲得するほど人気を呼んでいる。

この大きな反響はメンバーにも影響しているようで『silent』放送の翌日にSnow Manのライブがあった際、向井康二は「横で“めめ”（＝目黒）がお客さんに手を振っているときに、想くんとかぶっちゃって『ああ、苦しい』ってなった」と告白。もはやメンバーでさえも目黒が劇中の佐倉想に見えてしまったそうだ。さらに阿部亮平が「もう12月入っちゃうから物語も佳境じゃん。ちょっともうロス始まってるもんね」と『silent』ロスをほのめかすと、ラウールも「もう一回W杯見たい。終わりが来ないように後ろ倒しにしてほしい」と希望した。11月24日はサッカーW杯の試合を放送したためドラマが休止したが、休止してもいいから最終回を先延ばしにしたいらしい。


また同番組にはメンバーの深澤辰哉が隔週で木曜レギュラーとして出演しているが、ラウールが「『ノンストップ！』に深澤くんが出て、（MCの）設楽（統）さんにイジってもらっているときは本当に輝いていると思います」と述べると、岩本照が「たくさんの方たちにサポートしてもらって、生き生き過ごせた一年だったんじゃないかな」と深澤について想像した。続けて岩本が「コンサートにもそろそろ出て欲しいと思いますけどね」と言い出したので、深澤は慌てて「出てるんだよ！　ずっと出てるんだよ！」と突っ込んだものの、ラウールも「みんなで出られる日が来るといいね」と乗っかった。同番組で設楽統（バナナマン）にイジられるだけでなく、メンバーにもイジられていた深澤だった。


「Tiffany Holiday Street （ティファニー ホリデー ストリート）」は、12月1日から12月25日までの期間限定で、丸の内仲通り・ティファニー丸の内店前にて開催。鳥や星などのオーナメントが飾られたクリスマスツリーや、カラフルでポップなオーナメントが登場し、煌びやかなイルミネーションがホリデームードを盛り上げる他、同店1階にはエクスクルーシブなフォトコールが設置される。
（TechinsightJapan編集部　関原りあん）