堺雅人、好物のリンゴは箱買いで「一日3個食べます」 オススメの切り方も紹介

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2022年12月01日 14:11  Techinsight Japan

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今年の一文字を「体」と発表した堺雅人
俳優・堺雅人(49)が12月1日、都内で実施された「『メルカード』新CM・キャンペーン発表会」に出席した。そこで堺が好物のリンゴについて熱弁したが、ある役を演じたことがきっかけで好きになったという。リンゴを食べる際のオススメの切り方も紹介した。

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フリマサービス「メルカリ」の新CMシリーズ「メルとも」で女優・長澤まさみと出演する堺雅人。「メルカリ」が大好きな“メルオさん”を丸い眼鏡をかけた堺が、おトクが大好きな“トクコさん”を長澤が楽しくコミカルに演じている。


ハイテンションで“メルオさん”になりきる堺に「最近テンションが上ったことは?」との質問が。「割とすぐテンションが上がる人間なんですが、リンゴが僕好きなんですが、新しい品種を見るとつい買っちゃって、それが美味しかったらすごいテンションが上がります」と答えた堺。最近では「シナノホッペ」という品種に出会い「うまいな!」と感激したそうだ。「蜜がすごいきれいに入って、それで『これ美味しい!』とテンションが上がりました」と振り返り、自分の頬に触れながら「シナノホッペだから(ほっぺみたいに)真っ赤なんですよ」と説明。「よくできた品種だなと。古い品種なんですけど、“ふじ”と“あかね”と掛け合わせると新しい味になるんですねぇ」と品種のルーツについてもチェック済みだ。


続けて「最近止まらなくなったこと」を聞かれると「僕リンゴが好きなんですけど…」とまたリンゴの話を持ち出した堺。「リンゴが止まらなくて。一日3個食べるんですよ」と告白。「朝2個、夜1個。シメがリンゴじゃないと終わらない」と言うと、今度は食べ方について「横に切るんですよ。円盤状に切るんですよ。皮を食べたい。クシ型にするとどうしても“皮感”がある。円盤にすると“皮感”がなく食べられる」と力説。「(円盤状だと)皮まで美味しく食べられます。皮とその薄皮の間に栄養があるんですって」と実感を込めて「試してみてください」と勧めた。


「リンゴの話自体が止まらなくなっていますけど」と笑う堺は「なんで俺こんな目がキラキラしているのか自分でも分からないんですけど」と大好きなリンゴのことになると夢中になってしまう様子。「一日3個食べるのはリンゴのシーズンだけ」と断りを入れたが「“ふじ”という品種が持ちが良くなって一年中食べられるんですね」というから、数はともかくリンゴを一年中食べているようだ。そのリンゴはもちろん「箱買いします」とのこと。しかし「信濃の戦国武将を演ってからリンゴが好きになって」と言い、小さい頃からの好物といったわけではなく、2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』での主演がきっかけだったらしい。


そんな堺は今年の一文字を「体」と発表。「自分の年齢もあるんですけど、体の変化とか、嬉しいときに胸がいっぱいになったり、腹に落ちたり、舞い上がるような気持ちになったりとか、体レベルでいろんな反応があって、それが今年はすごく大事だなと」と述べて、「コロナのこともあって『健康第一』と本当に思っていて、ここ数年、体さえちゃんと出来ていればいろんなことが後からついてくるんじゃないかなと思っています」とコメントした。


VTRで長澤まさみが今年の一文字を「心」と発表すると、真逆の「心」と「体」が並んだことに驚いた堺。「心と体は大事にした方がいいですね」と口にした堺、それらを健やかに保つためにリンゴが役立っていそうだ。


堺雅人と長澤まさみが出演する新CMは3篇。今年11月8日より提供を開始したクレジットカード「メルカード」について、「還元率が止まらない」篇、「メーっちゃおトクっ…!」篇、「10,000ポイント!?」篇を、12月2日より全国(一部地域を除く)で放映する。



(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)
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