カズレーザー、今年のM-1優勝は“真空ジェシカ”一択 「超面白い!」と1年前から予言

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2022年12月02日 15:12  Techinsight Japan

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真空ジェシカを推すカズレーザー
漫才コンテスト『M-1グランプリ2022』の準決勝が11月30日に行われ、決勝に進出する9組が発表された。昨年のファイナリストが次々と予選で敗退していく中、真空ジェシカとロングコートダディの2組だけが決勝に駒を進めている。その真空ジェシカが今年の『M-1』チャンピオンになる―と強く推しているのが、メイプル超合金のカズレーザーである。

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同じサンミュージック所属で年齢が近いカズレーザーとお笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺太勇が、テーマを決めて自由気ままに語り合うYouTubeチャンネル『カズレーザーと松陰寺のチルるーム【公式】』。10月24日に公開された動画では『M-1』について語っている。メイプル超合金は2015年、ぺこぱは2019年に決勝に進出し、翌年からバラエティ番組に引っ張りだことなって共に売れっ子芸人の仲間入りを果たした。2021年『M-1グランプリ』チャンピオンの錦鯉や同年ファイナリストのモグライダー、ランジャタイらは地下芸人時代からの仲間であり、カズレーザーや松陰寺も彼らの今年の活躍を大変喜んでいるのだ。

そのカズレーザーが、真空ジェシカを「超面白い!」と力説している。動画によると10年くらい前に「R-1ぐらんぷり」(現「R-1グランプリ」)で真空ジェシカ・川北茂澄のネタを見て「スゲー面白い、なにこの若い子」「天才すぎるじゃん!」と驚いたと言い、それ以来真空ジェシカの虜になってしまったようだ。だが同じ昨年の『M-1』ファイナリストのモグライダーに比べて、真空ジェシカはネタ番組以外でバラエティへの出演が彼らのように爆発的に増えているとは言えない。カズレーザーによると芸人だけのひな壇トークなら良いが、俳優やアイドルなどが出演している番組では真空ジェシカのような“陰キャラ”系は相性が悪いと見ている。芸人以外の出演者には分かりやすく明るい感じで話しかけないと、なかなか場が盛り上がらないからだ。

カズレーザーは自身のツイッターで「365日後に優勝する真空ジェシカ」のつぶやきを固定し、トップに置いている。これは2021年12月19日のツイートで、昨年の『M-1グランプリ』が終了してすぐカズレーザーが投稿したものだ。『M-1グランプリ2022』の決勝は12月18日、真空ジェシカのほかダイヤモンド、男性ブランコ、カベポスター、ロングコートダディ、さや香、キュウ、ウエストランド、ヨネダ2000、そして当日に行われる敗者復活戦から選ばれた1組を加えた計10組が今年の漫才師の頂点を目指す。

画像2枚目は『M-1グランプリ 2022年11月30日付Twitter「M-1グランプリ2022 決勝進出決定」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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