高校生以上の子どもをもつママに質問!ひとりの時間はどのように使う?

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2022年12月04日 10:31  ママスタジアム

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子どもが成長するごとに、ライフスタイルは変化していくものですよね。だとすれば少し先の未来、たとえば、子どもが高校生になる頃には、自分は毎日をどのようにすごしているのだろうなんて考えることもあるかもしれません。
『子どもが高校生以上になったママに質問です。学校関係は、それほど忙しくなくなるのでしょうか。私は友だちがあまりいないので、子どもに手がかからなくなると、パート以外の日に暇をもて余しそうな気がするんです。休日や暇なときをどのようにすごしているのか教えてください』
少し先の未来では、きっと子どもに手がかからなくなって自由な時間が増えるはず。そのように想像してみても、いま現在の子育てに追われているママにとってはまだまだ未知の世界。子育てが一段落し、時間に余裕のある生活が訪れたママたちは、どのようにすごしているのでしょう。

楽しみより不安になってしまった投稿者さん


『子どもの部活の手伝いや応援などがあって、忙しい日々です。しかし子どもが高校生になるとそれがなくなって、暇になるのかなと思い質問してみました』
お子さんの部活動のお手伝いや応援などに追われている投稿者さん。パートに家事・育児と掛け持ちながら動いて、なかなか慌ただしい日々を送られているのかもしれませんね。

そのような忙しい生活が、子どもが高校生になると一転して時間に余裕がある生活になるかもしれない。そのとき自分は何をするのだろうと想像すると、楽しみよりも「大丈夫かしら」といった不安が先立ってしまったのでしょう。

高校生の子どもの生活はどう変わる?

『たしかに高校生になると学校の行事はほぼないよね』
『うちの子は私立の高校だったからか、学校近隣に住む保護者が役員を担当してくれたので、役員の負担はありませんでした。学校行事も小学校などに比べたら少ないですし、ほぼ忙しくないです。文化祭・体育祭・参観に懇談会ぐらい。中学の延長的なものしかなかったです』
筆者の子どもも現在高校生ですが、小学校の頃と比較すると学校へ足を運ぶ頻度は激減しました。大規模な感染症のまん延があったこともあり、役員活動そのものがなかったことも大きいですね。また多くの行事が中止か、子どもたちだけで執りおこなわれたなどもあり、学校へ出向くのは三者面談のときぐらいでした。

学校のスタイルやお子さんが参加する部活動の方針などによっては、高校生になっても保護者の参加や協力を求められるケースもあるかもしれません。しかし小学校の頃とは格段に行事数が減りますし、ケガや病気によるお迎え要請コールも減るので、ママの負担は軽減されそうです。

暇を楽しむママたちの日常


子どもに手がかからなくなり、時間に余裕ができたママたち。そのような時間を、ママたちはどのようにすごしているのでしょうか。

自分磨きや習い事・おでかけ、アクティブなママたち

『陶芸・ハワイアンキルト・読書・庭の手入れとかかな。今は趣味の時間が半日くらい取れるから幸せ』
『最近御朱印巡りをはじめた。県内のいろいろな寺社仏閣へひとりで出掛けている。あとはモーニングしたり映画館を見に行ったり。ヨガ教室にも月1〜2回通いはじめた』
自分磨きやさまざまな習い事、おでかけを楽しむママたち。ひとりの時間ができたからこそアクティブになれるという気持ち、よくわかります。子どもと一緒だとできないことや行けない場所などありますよね……。

時間ができても「何もしない選択」もある

『平日休みで家にひとりのときは、家族を送り出した後、家事を片付けて、スマホをいじりながらゴロゴロしてそのまま寝落ち。あちこち出歩いたり動き回ったりすることが好きではないから、誰のことも気にせず、何もしなくていい時間が最高』
『休みの日に溜まった家事をやろうと思うんだけど、疲れていて昼寝してしまうから、気がつけば1日が終わってしまう』
ひとりですごすお休みの日は、とにかく「休む」と答える声も目立ちました。意図的に体を休めるママもいれば、何もせずとにかくダラダラすごす至福の時間を満喫するママも登場。時間ができたからといって、ムリに何かをしなくてもいい、何もしないを選択することもありかもしれませんね。

好きなことを好きなだけ。自由を満喫

『私は家でゆっくりすることでリセットできるタイプ。だから誰もいない平日のお休みはとりあえず二度寝。起きたら動画配信サービスで映画とかを見る。ときどき家事を頑張ったりゲームで遊んだりもするよ』
『昼寝したりYouTubeを見たり、趣味の楽器をやったり電子書籍で本を読んだりしています』
せっかくできた自由な時間。好きなことを好きなだけやってすごすという声も目立ちました。録画してあるドラマをまとめて見たり、ゲームをしたりなど、お家で楽しめることで心も体もリフレッシュしているようです。

空き時間はお仕事。働くママたち

『パートをはじめた』
『週5、フルタイムで仕事をしている』
『正社員だからとにかく仕事』
子どもに手がかからなくなったからこそ、お仕事をはじめたり、働き方を変えたりすることも可能になりますね。学校行事などの親が参加する機会が減ることで、仕事選びの選択肢も広がりそうです。お休みの日は他のママたちと同じく、溜まった家事を片付けたり趣味や休養に時間を使ったりしているようです。

すごしかたは千差万別。そのときどきで考えてもOK



趣味や興味、関心のあることややりたいこともない。そのような状況で暇になったらどうしようと悩む投稿者さん。しかしママたちの声を見ていると、あまり気負うことなく、そのときどきに思いついたことをやればいいのかもしれませんね。

毎日同じことをする必要もありませんし、ずっと家にいる必要もない。活動的でもいいし、おうちにおこもりでもいい。「自由な時間」だからこそ、ですよね。暇を楽しむことも人生においては必要ですから、あまり気負わず「なるようになる」とドーンと待ち構えてみてはいかがでしょう。

文・櫻宮ヨウ 編集・荻野実紀子 イラスト・善哉あん

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  • 暇だからという訳では無いが、里親としてまた子育てしてるよ。こども二人を無事に大きくさせて貰ったし、次は家庭を必要とするこども達を育てようと思った。こどもは可愛いしね。
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