デヴィッド・ベッカム、キャサリン皇太子妃の両頬にキスで挨拶

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2022年12月05日 10:31  Techinsight Japan

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ウィリアム皇太子夫妻と談話するデヴィッド・ベッカム(画像は『David Beckham 2022年12月4日付Instagram「It was great to attend #EarthshotBoston2022」』のスクリーンショット)
ウィリアム皇太子(40)が主催する「アースショット賞(Earthshot Prize)」授賞式に、デヴィッド・ベッカム(47)がゲスト出演した。式典のバックステージでは、デヴィッドが古くからの知り合いであるウィリアム皇太子夫妻と対面。この時デヴィッドが、キャサリン皇太子妃(40)の両頬にキスをして挨拶する場面が目撃された。

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現地時間2日、米マサチューセッツ州ボストンの「MGMミュージックホール」で第2回「アースショット賞」授賞式が開催された。

当日はウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃に加え、俳優ラミ・マレックや歌手ビリー・アイリッシュ、エリー・ゴールディング、アニー・レノックスら豪華ゲストが出演した他、デヴィッド・ベッカムがプレゼンターとしてステージに立った。

この日、デヴィッドは黒いタキシード姿で会場に到着。妻ヴィクトリア・ベッカムや子供達は伴っておらず、単独で渡米したとみられている。

デヴィッドは現在開催中のFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会のアンバサダーを務めており、つい最近までカタールに滞在してイングランド代表の試合を観戦していた。

しかしカタールは女性やLGBTQ+、移民労働者への差別が問題になっていることから、多額の契約を締結したデヴィッドに対しても批判が高まっていた。

デヴィッドは英国に先週帰国したようで、現地時間11月29日の夜にはロンドンのメイフェア地区でヴィクトリアと歩く姿がキャッチされていた。

英メディア『Daily Mail Online』によると、この日デヴィッドはヴィクトリアが開催した職場のクリスマスパーティに出席していたという。

そんなデヴィッドが今度は米国に飛び、古くからの知り合いであるウィリアム皇太子夫妻のイベントに参加したのである。ウィリアム皇太子はイングランドサッカー協会(FA)の会長を務めていることから、過去に何度かデヴィッドと対面したことがある。

会場前に現れたデヴィッドはリサイクルされたグリーンカーペットの上を歩き、集まったファンや報道陣に笑顔で応えた。その後、式典が始まる前のバックステージでは、デヴィッドがウィリアム皇太子夫妻と対面する場面が目撃された。

この時デヴィッドはウィリアム皇太子と固い握手を交わした後、キャサリン皇太子妃の両頬にキスをして挨拶をしたのである。皇太子妃は両手をデヴィッドの両腕に当てながら、笑顔で対応していた。3人はしばらくの間、談話を楽しんだという。


授賞式のステージに立ったデヴィッドは、英国のスタートアップ企業「Notpla」に「Build a Waste-free World(ゴミのない世界を作る)」賞を授与した。同社では海藻によるプラスチックパッケージの代替品を作っており、すでに100万個以上のテイクアウト用のフードボックスを製造している。

画像は『David Beckham 2022年12月4日付Instagram「It was great to attend #EarthshotBoston2022」』『The Royal Family Channel 2022年12月3日付Twitter「Prince William and Kate have concluded their visit to Boston by attending the The Earthshot Prize awards ceremony.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
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