ST600チャンピオン荒川晃大がST1000に参戦。MOTOBUM HONDAが2023年全日本ロードの体制発表

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2022年12月05日 20:11  AUTOSPORT web

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有限会社モトバム創立40周年&モトバムレーシング2022感謝の集い
 12月3日(土)に東京都内で有限会社モトバム創立40周年&モトバムレーシング2022感謝の集いが開かれた。モトバムは昨年40周年を迎えていたがコロナ禍もあり、このような催しを控えていたが、今年は全日本ロードレース選手権ST600クラスで荒川晃大がシリーズチャンピオンを獲得したこともあり、感謝の集いとともに祝うことになった。そのステージで2023年シーズンのチーム体制が早くも発表された。

 2022年もST600に4台、ST1000に1台という大所帯だったが、2023年は荒川がST1000クラスにステップアップ。初めて1000ccを戦うことが明らかになった。

 荒川は「全日本に上がって4年目でようやくチャンピオンを獲ることができました。来シーズンは、ST1000クラスを戦いたいという希望をチームがかなえてくれました。ST600クラス出身のライダーが活躍しているので、僕もいい結果を開幕戦から出せるように、しっかり準備していきたいと思っています」とコメントした。

 荒川に引っ張られるように成長してきた鈴木光来と伊藤元治は、ST600クラスに継続参戦し、来シーズンはチャンピオンを狙うと口を揃える。新たに青田魁が加わり、ベテランの櫻井賢一を合わせてST600クラスには4台。ST1000クラスには、荒川と松川泰宏が継続し2台と計6台がMOTOBUM HONDAからフル参戦する。

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