ケイト・モスの娘ライラ、全身が透けるドレスでレッドカーペットに登場

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2022年12月07日 11:31  Techinsight Japan

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母ケイト・モス(右)のモデルエージェンシーに所属するライラ・グレース(画像は『Kate Moss Agency 2022年2月9日付Instagram「Celebrating the launch of ‘The Fendi Set’」』のスクリーンショット)
元祖スーパーモデル、ケイト・モス(48)の娘ライラ・グレース(20)が、ロンドンで開催した「ブリティッシュ・ファッション・アワード」に出席した。現在モデルとして活躍するライラは、ベラ・ハディッドらとともに「モデル・オブ・ザ・イヤー」にノミネートされていた。ライラが会場のレッドカーペットに現れると、全身が透ける黒いロングドレス姿だったことから会場の熱い視線を集めた。

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英時間5日、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで「ブリティッシュ・ファッション・アワード2022」が開催された。

同式典は1989年に英国で設立され、「英国ファッション評議会(ブリティッシュ・ファッション・カウンシル/BFC)」の主催により毎年行われている。その年にファッション業界で最も顕著な貢献をした英国内外の個人と企業を称えるとともに、BFCが支援する学生や慈善団体に対する教育基金の主要な資金調達の場でもある。

会場のレッドカーペットにはスーパーモデルのナオミ・キャンベル、ベラ・ハディッド、イリーナ・シェイク、スキ・ウォーターハウス、女優フローレンス・ピューらが続々と現れ、華やかなドレス姿を披露した。

その中で「モデル・オブ・ザ・イヤー」にノミネートされたライラ・グレースは、全身が透けるロングドレスで登場したのである。

ライラはケイト・モスと元恋人で「Dazed Media」のCEOを務めるジェファーソン・ハック氏との間に2002年に誕生。16歳の時に「Marc Jacobs Beauty(マーク・ジェイコブス・ビューティー)」のキャンペーンでモデルとしてデビューし、現在はケイトが経営するモデルエージェンシー「Kate Moss Agency」に所属している。

この日、ライラが纏っていたのは、ロンドンを拠点とするブランド「Knwls」のカスタムメイドによる、極上のシルクジョーゼット素材を使用したセミシースルーの黒いロングドレスだ。胸元をクロスして背中が大きく開いており、フレアの長袖と床まで届く長いトレーンが印象的だ。ドレスの下は黒いTバックだけという大胆な着こなしを披露した。


ライラは式典前に英国版『VOGUE』のインタビューに応じ、「Knwls」の透けるドレスを着たことについて「セクシーな感じがしたわ」と感想を述べた。また同ブランドの服を愛用しているそうで「Knwlsの服を着ると、いつもクールな気分になれるの。常にモダンで独特な雰囲気を感じさせるわ」と明かしていた。

なお当日の式典で「モデル・オブ・ザ・イヤー」にはベラ・ハディッドが選ばれた。ライラは受賞を逃したものの、彼女の父親であるハック氏が「Special Recognition Award for Cultural Curation(文化キュレーション審査員特別賞)」を受賞している。

ライラは「モデル・オブ・ザ・イヤー」にノミネートされたことについて「本当に非現実的な感じがする。私のモデル人生において、これまでで最高の年だったことは間違いないわ。だって、このような栄誉を受けるなんて想像もしていなかったから」とその感動を語っていた。



画像は『Kate Moss Agency 2022年2月9日付Instagram「Celebrating the launch of ‘The Fendi Set’」』『Lila Grace 2022年12月6日付Instagram「the british fashion awards wearing @knwlslondon last night」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
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