ぼる塾・きりやはるかの理想は高い「整形でもっと目を大きく」「賞レースで優勝しないと」

お笑いグループ・ぼる塾のきりやはるか（27）が、YouTubeで「目を整形したい」と話している。彼女はぼる塾がさほど売れていなかった頃に美容整形を受けたことを公言しているが、新たな悩みが出てきたという。

きりやはるかは以前から複数のテレビ番組で、左眉毛上のほくろ除去と埋没法で二重まぶたを作る施術を受けたことを告白している。美容整形に踏み切った理由は、高校生の時に初めて交際した彼氏がわずか1か月でハーフの女の子を好きになり振られてしまったこと、さらに合コンで「あの子は可愛い」と第一印象は容姿で判断する男性が多いことから、まずは「外見が大事」と思うに至ったらしい。

13日公開のYouTube『ぼる塾チャンネル』では、いつものようにあんり（28）、田辺智加（39）、酒寄希望（34）、そしてきりやはるかのまったりトークが公開された。きりやによると最初の整形はバイトでお金を貯めて施術を受けたと言い、その頃はぼる塾があまりテレビに出ていなかったので良いタイミングだったと語る。だが「また、やりたい！」「目をもうちょっと大きくしたい」と整形願望を明かし、自分の写真を見ると眠そうな目をしているのが嫌で「いつ撮ってもパッチリしている目」にしたいそうだ。彼女の話を聞いていたあんりは「今もパッチリしてるよ、私は気にならないけど自分が気になるの？」と不思議そうだが、きりやは頷いていた。

この動画のコメント欄では、再び目を整形したいというきりやの発言に対し「はるちゃんは今でも目大きく可愛いと思うけど、もっと綺麗になりたいなら応援したい」、「はるちゃん！　整形しないで！　今のお顔が一番かわいくて好きです」などと彼女のファンの中でも賛否が分かれているようだ。

幼なじみのあんりでさえ“空気が読めない”“平気で暴言を吐く”きりやを問題児扱いしているが、一方で彼女は芸に対しての向上心がものすごく高かった。1日公開のYouTubeチャンネル『動画、はじめてみました【テレビ朝日公式】』「納言幸のやさぐれ酒場」で、ゲスト出演したあんりが彼女の意外な一面を紹介している。きりやは賞レースで優勝することを純粋に夢見ており、「優勝しなきゃ芸人でいる意味がない」という勢いでいるという。「劇場では毎回、新ネタをやりたい！」と鼻息は荒いのだが、きりや自身は今までネタを書いたことがない。そこで「そこまで言うなら」と現在のきりやは、リーダーの酒寄にアドバイスを受けながら単独ライブに向けてネタづくりにチャレンジしているそうだ。テレビで見せる天然キャラとは違い、きりやはるかは自分の容姿にも芸に対しても理想が高く、納得がいくまで突き詰めるタイプなのかもしれない。

画像は『ぼる塾　きりやはるか　2022年12月7日付Instagram「今日はぼる塾結成日！」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　みやび）