ドレイク、スポーツくじで“アルゼンチンの優勝”当てるも1億円超の大損 「運なさすぎ」

0

2022年12月20日 10:51  Techinsight Japan

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Techinsight Japan

“ドレイクの呪い”は今も続いたまま…?
スポーツくじが大好きで、これまでいくつかのチームに大金を賭けてきたドレイク。だが彼の予想はことごとく外れており、世間からは「ドレイクが賭けた方は負ける」とまで言われていた。そんなドレイクがFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で、優勝したアルゼンチン代表に100万ドル(約1億3700万円)を賭けていたことが発覚すると、ファンの間では「“ドレイクの呪い”が解けた!」と喜ぶ声があがったものの、ドレイク本人は多額の当選金を手にすることができなかったようだ。

【この記事の他の写真を見る】

ラッパーのドレイクが、このほどスポーツくじで大損してしまった。彼はこれまでに様々なスポーツくじで勝敗を予想してきたが、今年11月の米総合格闘技大会「UFC 281」で賭け金200万ドル(約2億7000万円)を、5月に行われたF1世界選手権「スペインGP」では賭け金20万ドル(約2700万円)超を失っていた。そのため「ドレイクが賭けた方は負ける」という“ドレイクの呪い”という言葉まで囁かれていた。

そんなドレイクが次の賭けに選んだのは、現地時間18日に行われたFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の決勝戦だった。前回王者のフランス代表と天才ストライカーのリオネル・メッシ率いるアルゼンチン代表の試合に、スポーツブックメーカー「Stake」で勝敗予想に賭けたのである。

決勝戦が行われる前、ドレイクはアルゼンチン代表の勝利に100万ドル(約1億3700万円)を賭けたことを自身のInstagramストーリーで報告していた。投稿された画像によると、オッズは2.75倍でアルゼンチンが勝利すればドレイクに275万ドル(約3億8000万円)が入る計算だ。

当日の決勝戦は両者が一歩も譲らない展開になり延長戦へ、最終的にPK戦となった。そのPK戦で4-2とアルゼンチン代表がフランス代表を下し、今大会の王者となった。

ドレイクが賭けたアルゼンチン代表が勝利したことから、SNSでは「“ドレイクの呪い”が解けた!」と喜ぶ声もあがったが、米メディア『Vulture』によると、スポーツブックメーカー「Stake」は90分の試合の勝敗を予想するもので、PK戦は含まれないとのこと。90分では同点の引き分けだったため、ドレイクは当選金を受け取る資格がないことになる。

今回も“呪い”が勝ったのか、ドレイクは100万ドルの賭け金を失う結果になってしまったが、SNSではドレイクの勝利予想に様々な声があがり賑わいを見せていた。

「ドレイクはアルゼンチンに賭けたのか。よし、じゃあフランスの勝ちだな。」
「100万ドルの大損か、痛いな。“呪い”は続いたままだ。」
「ここまでくるとドレイクが運なさすぎてウケる。次また頑張って!」

画像2枚目は『champagnepapi 2022年8月26日付Instagram「Give this guy a name…」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Tina)
    ニュース設定