JR東日本「クルージングトレイン」老朽化にともない3月末で引退へ

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2022年12月22日 18:11  マイナビニュース

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JR東日本秋田支社は22日、臨時列車として活躍する「クルージングトレイン」(「キハ48-540」「キハ48-533」の2両編成)に関して、老朽化にともない2023年3月末で引退すると発表した。


「クルージングトレイン」は、1997年に「リゾートしらかみ」としてデビュー。2010年に「リゾートしらかみ(初代青池編成)」から引退し、2011年に「クルージングトレイン」として再デビューを果たした。名称変更後、おもに青森県や秋田県で運行される臨時列車として活躍した。



2023年3月末で引退する予定となったことを受け、最後の「クルージングトレインで行く旅」を楽しめる日帰りツアーが予定されている。開催予定日は3月4・5・11・12・19・21・25・26・31日。ツアーの詳細は2023年1月頃に発表予定。「クルージングトレイン」の引退を記念し、JR東日本の首都圏などの主要駅で記念ポスターの掲出も予定している。(木下健児)

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  • 自身2000年5月にこの車両でリゾートしらかみに乗った。この時は蜃気楼ダイヤと言って秋田発では列車が深浦まで行った後一旦戻って岩館等下車客を迎えに来るユニークなダイヤだった
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