建築界の巨匠 磯崎新が死去、2019年プリツカー賞受賞

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2022年12月30日 11:31  Fashionsnap.com

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 建築家の磯崎新が死去した。12月28日に老衰のため、那覇市の自宅で死去したと国内外のメディアが報じている。享年91。

 磯崎新は1931年大分市生まれ。1954年に東京大学卒業後、1961年に東京大学数物系大学院建築学博士課程を修了。故丹下健三に師事した。1963年に磯崎新アトリエを設立。代表作に「大分県立中央図書館」「つくばセンタービル」「ロサンゼルス現代美術館」「バルセロナ市オリンピック・スポーツホール」「ティーム・ディズニー・ビルディング」「トリノ冬季五輪アイスホッケーメーン会場」などがあり、国際的に活躍した。
 主な受賞歴は日本建築学会賞、RIBA賞、朝日賞、ヴェネツィア・ビエンナーレ金獅子賞など。2019年には「建築界のノーベル賞」と称されるプリツカー賞を受賞した。
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  • 昭和〜平成の建築を引っ張ってきた方の一人。ご冥福をお祈りします。
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