加藤浩次、クレー射撃でオリンピックを目指す 『スッキリ』終了で「本格的にやってみようかなって」

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2023年01月04日 14:41  Techinsight Japan

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加藤浩次、『スッキリ』終了後の生活が楽しみ
お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(53)がMCを務める朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)が今年3月で終了する。4月からはガラリと生活が変わるのだが、加藤にはぜひやってみたいことがあるとラジオ番組で明かしている。

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2006年4月からスタートした『スッキリ』でMCを務める加藤浩次は、月曜から金曜まで朝5時45分起床だったという。2022年12月31日深夜放送のラジオ番組『アッパレやってまーす!〜土曜日です〜』(MBSラジオ)で、目覚まし時計をかけずに平日の朝を迎えることができるのは17年ぶりだとその声は弾んでおり嬉しそうだ。

加藤が結婚したのは2001年、その5年後に『スッキリ』が始まった。当時加藤家には小学校入学前の子供が2人、妻は次女を妊娠中で子育てに一番忙しかった頃だ。「朝起きたら食事が用意されてる生活」は同番組のMCを務めるようになってからは無かった―と話しており、これからは自宅でゆっくりした時間を過ごせるのを楽しみにしている。また趣味のクレー射撃に打ち込みたいと語り、来年のパリ五輪は無理だが2028年のロサンゼルス五輪の日本代表を目指すのだという。「本気ですかぁ?」と女性陣から疑いの声が上がったが、「本気だよ、ちょっと本格的にやってみようかなって」というのはあながち冗談ではなさそうだ。なぜなら20年以上のクレー射撃競技歴があり、日本クレー射撃協会の理事にも就任しているヒロミが認めるほどの腕前で、昨年8月に放送された『炎の体育会TV』(TBS系)ではクレー射撃東京五輪代表の大山重隆選手と対決し、加藤は延長戦で惜しくも敗れたがその実力は本物だと視聴者を驚かせていた。


また加藤は昨年11月の『アッパレやってまーす!〜土曜日です〜』で、「いずれは東京を離れたい」と明言している。2021年3月に吉本興業とエージェント契約が終了し、個人事務所を構えた後もテレビ、ラジオで複数のレギュラーを抱え順調だが東京はあくまでも仕事場であり、「長いこと住み込みで働いている感覚」でしかないという。確かに独立後は、北海道のテレビ局が制作する番組に出演することが多くなった。3人の子供が独立し愛する妻と2人の生活が始まった時、加藤浩次が大きな決断を下す可能性は十分にあるのだ。

昨年8月当時はクレー射撃で「国体を目指している」と話していた加藤だが、『スッキリ』終了で練習時間が増える。東京を離れて心機一転、練習を積んだ加藤が五輪に出場することも夢ではないかもしれない。

画像3枚目は『スッキリ(日本テレビ) 2023年1月4日付Twitter「2023年のスッキリ始まりました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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