ヒロミ、骨折した妻の自宅介護は「笑っちゃうほど大変」　正月をハワイで過ごす予定もキャンセルに

昨年11月下旬に行われたバラエティ番組の収録で負傷し、腰椎圧迫骨折と診断され入院していたタレントの松本伊代（57）。彼女の夫であるヒロミ（57）が、正月前に退院したことをYouTubeで報告した。松本は2021年7月にも運動中の無理な体勢によって背骨を圧迫骨折したが、この時は自宅で療養しておりヒロミが入浴などの介助をしていた。しかし今回は、以前と比べものにならないほど介護が必要な場面が多いようである。

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昨年11月24日に行われた『オオカミ少年』（TBS系）の収録中、松本伊代がクイズで不正解だったことから落とし穴に落下した。その衝撃で負傷し、腰椎圧迫骨折と診断された彼女は当初2週間ほどの入院と伝えられていたが、実際は1か月以上となり思いのほか長引いたようだ。このような状況の中、12月29日公開のYouTube『Hiromi factory チャンネル』で「ママがもうすぐ退院してくる」と嬉しそうに語っていたヒロミ。松本は退院後も安静にしていなければならないため、普段はヒロミが使っている部屋に電動ベッドを設置し、テレビやNetflixなど時間を気にせずに視聴して欲しいとヒロミはあれこれ思案していた。

12月30日の動画では、松本が「動けるようになった時のために」とヒロミ自ら階段に手すりと滑り止めを付ける様子が公開されている。夫婦とも“アラ還”と呼ばれる世代に入ってきたこともあり、将来のことを考えれば必要になるから―と河口湖近くにある別荘にも「取り付けたい」と話していた。この動画には、「黙々と大変な作業をしているヒロミさん、愛に溢れていて涙が出てくる」「ベッドから手すり、滑り止めとホントにヒロミさん優しい。伊代さんは幸せものですね！」と多数の感動の声が寄せられていたのだが…。

実際に帰宅した妻の介護は、想像以上に大変なようだ。1月4日に公開された動画によると、ヒロミは大晦日に7時間半の生特番『笑って年越し！世代対決　昭和芸人 vs 平成・令和芸人』（日本テレビ系）で審査員を務めた後、元日から休みに入ったという。それから3日間妻の介護をしたが、やることがたくさんあり「笑っちゃうほど大変」と話す。入院中は役割ごとにいろんな人が世話をしてくれたが、自宅では全て自分がやらなければならないからだ。ただヒロミは非常に前向きで、妻の食事は「何が食べたい？」とリクエストを聞いて初挑戦したメニューがあり、レパートリーが増えたので「良い経験になっている」と受け止めている。

本来なら正月休みは夫婦で数年ぶりのハワイを満喫する予定だったが、早めにチケットを手配していたもののキャンセルしたそうだ。まだまだ妻を介護する生活が続きそうだが、松本が元気になったらハワイに連れて行きたい―というのが今のヒロミの励みになっているようだ。

画像2枚目は『ヒロミ　2019年11月25日付Instagram「ヒロミ、ハワイの別荘を作る。完成披露SP」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　みやび）