赤江珠緒が帯番組を辞める理由 5歳の娘と「時間を気にせず、一緒にいてあげたい」

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2023年01月12日 20:41  Techinsight Japan

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終了は「2月くらいに」発表したかった赤江珠緒(画像は『TBSラジオ「たまむすび」 2023年1月12日付Instagram「水曜のハイライト」』のスクリーンショット)
フリーアナウンサーの赤江珠緒(48)がパーソナリティーを務める『たまむすび』、及び『金曜たまむすび』(TBSラジオ)について12日早朝、3月いっぱいで終了することを一部スポーツ紙が報じた。これを受けて同日放送の『たまむすび』で赤江は「どこかから漏れてしまったようです」と同番組が終わることを認め、自分の口から発表できなかったことをリスナーに詫びた。

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2003年6月に情報番組『スーパーモーニング』(テレビ朝日系)の司会を担当してから『たまむすび』まで、休んでいた時期があるものの20年近くテレビやラジオの帯番組に関わってきた赤江珠緒。2007年4月からはフリーに転向し、個人事務所を設立。2008年11月にテレビ朝日報道局のディレクターと結婚し、2017年7月に第1子の女児を出産している。

12日放送の『たまむすび』に出演した木曜パートナーの土屋礼央(46)は、昨年12月の初旬に赤江からの電話で同番組終了を告げられたという。しかし火曜パートナーの山里亮太(南海キャンディーズ、45)を除く、カンニング竹山(51)、 博多大吉(51)、玉袋筋太郎(55)と彼女より年上の3人のパートナーには、昨年9月21日に行われたイベント『たまむすび in 武道館 〜10年の実り大収穫祭!〜』の前に伝えてあったそうだ。山里は『たまむすび』放送中にこの事実を知ったのか、ツイッターで「なに!?」と土屋と同様に驚いていた。

赤江の方から番組を辞めたいと申し出たのだが、その理由は来春に小学校へ入学する長女にあった。娘と「時間を気にせず、一緒にいてあげたい」「もう少し深く関わりたい」との思いは常にあったが、帯の生放送を抱えていると毎日時間に追われ、どうしても番組中心で生活が回ってしまう。そのため長女には我慢を強いた場面もあるといい、今まで頑張ってくれた娘のためにもこの1年間はそばにいてあげたい―と決意した。そして「帯の仕事を辞退したい」と番組側に伝え、了承されたようだ。『たまむすび』が生活の一部となっているリスナーにとってショックだったようだが、「ピン太郎(赤江の娘の愛称)が幸せなら嬉しいな」「ピン太郎ちゃんとの時間を大切にして欲しい」とツイッターでは理解を示す声が多い。なお赤江としては仕事を全て辞めるつもりはなく、しばらくは子育てと両立できる範囲で続けていきたいとしている。

ただ赤江の中では関係各所への連絡と調整が終わったうえで、2月頃に『たまむすび』内で番組の終了を自ら発表したかったと残念そうであった。「人の口に戸は立てられぬ」とすっぱ抜かれる覚悟はしていたものの、バタバタと慌ただしい報告となってしまったことをリスナーに詫びていた。

画像は『TBSラジオ「たまむすび」 2023年1月12日付Instagram「水曜のハイライト」、2022年9月22日付Instagram「夢のようだけど、夢ではないことが、ただただ嬉しいです。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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