爆笑問題・太田光、『たまむすび』後継番組に意欲 終了する理由について「我々がとやかく言うことじゃない」

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2023年01月17日 12:22  Techinsight Japan

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これまでにも“後釜”を狙ってきた太田光
3月末をもって終了することが発表された人気ラジオ番組『たまむすび』(TBSラジオ)。月曜日〜木曜日のパーソナリティを務めるフリーアナウンサー・赤江珠緒が12日放送の同番組で語ったところによると、「5歳の娘がまだ時計を読めないので時間を気にせずに生きていられる時期に、もうちょっと一緒に時間を過ごしたい」との思いから帯の仕事を辞める決意をしたという。爆笑問題・太田光は、15日放送のラジオ番組で『たまむすび』の件に触れると後継番組のレギュラー内定をほのめかしたが、相方の田中裕二はどう感じたのだろうか。

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15日放送の『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ)で開口一番「いやぁ、また忙しくなりそうだな」とこぼした太田光。「まだ言っちゃいけないんだっけ、俺が内定していることは」と『たまむすび』終了の件をいじりつつ、「でも分かるよね、赤江さんの気持ちも」と赤江珠緒が10年以上レギュラーを続けた番組を辞める決断に思いを馳せた。そして本人の人生でもあることから「我々がとやかく言うことじゃない。むしろそういう意味で俺はなんでもやるってことだよ」とこだわった。

太田光はこれまでも『たまむすび』に関する発言がしばしば話題になった。2019年4月に『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で「『たまむすび』の連中の仲良しクラブ的な雰囲気が嫌い」と毒を吐けば、さらに遡り2016年3月には『日曜サンデー』の冒頭で「小林悠です」と自己紹介して相方の田中裕二に「やめなさい」とたしなめられた。当時『金曜 たまむすび』のパーソナリティを務めていた小林悠アナウンサーが健康上の理由によりTBSを3月4日付で依願退職したことから、太田は「俺がやってもいいよ」と後任に名乗り出たのだ。そんな太田の思いが届いたかのように、2021年1月31日の『日曜サンデー』は田中裕二が休養中のため『金曜 たまむすび』パーソナリティの外山惠理アナとレギュラーの玉袋筋太郎をゲストに迎えて「ほぼ金曜たまむすび」が実現した。


今回の『日曜サンデー』で、満を持して『たまむすび』後継番組のレギュラーに意欲を見せた太田光。ただ昨年は朝の情報番組『THE TIME,』(TBS系)で9月に金曜日MCを降板した俳優・香川照之の後任に名乗り出たところ、メインMCの安住紳一郎アナウンサーが『日曜サンデー』に駆けつけて「会議で全く太田さんの名前出てないです」と後任の可能性を否定した前例がある。相方の田中裕二はそんなことが脳裏をよぎったのか、『たまむすび』後継番組に執着する太田に対して「番組が終わるっていう話が出るたびに後釜を狙うよな」と呆れていた。

画像2枚目は『爆笑問題の日曜サンデー 2021年1月31日付Twitter「『爆笑問題の日曜サンデー』太田光×玉袋筋太郎×外山惠理」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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