ブルックリン・ベッカム、ハワイ料理「ポキ丼」のレシピ動画を公開　米を研いですし飯を作る姿に絶賛の声

デヴィッド・ベッカムとヴィクトリア・ベッカム夫妻の長男ブルックリン（23）が、ハワイの郷土料理として知られる「ポキ丼」を作る動画を公開した。ブルックリンが手際良く米を研ぎ、野菜を刻む様子が披露されると、フォロワーからは「レストランを開店できるね」「素晴らしいシェフ！」とその腕前を称賛するコメントで溢れ返った。

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ブルックリン・ベッカムは、かつてモデルやフォトグラファーとして活動してきたが、現在は料理動画を配信する“シェフ”として活躍している。

2021年10月には米番組の料理コーナーに出演し、イングリッシュ・ブレックファースト・サンドイッチのレシピを披露。その後は自身のSNSでも頻繁にレシピ動画を公開しており、昨年にはFacebook MessengerとInstagramで8回のエピソードによる料理番組『Cookin’ With Brooklyn』を配信した。

そんなブルックリンが現地時間19日、新たなレシピを紹介する動画を公開したのである。

今回挑戦したのは、ハワイの郷土料理として有名な「ポケ・ボウル（Poké bowl）」だ。アボカドやマグロ、サーモンなどを混ぜて醤油やゴマなどで味付けした“海鮮丼”のようなもので、日本では「ポキ丼」や「ポケ丼」などと呼ばれている。

映像が始まると、ブルックリンが炊飯器の内釜に入れた米を研いだ後、それを炊飯器にセットする。その間にボウルで合わせ酢を作り、海苔とアボカド、マンゴー、キュウリなどを手際よく刻む。枝豆をゆでると、炊きあがった米を寿司桶に入れてすし酢と混ぜたり、マグロを切って味付けするなど基本的な和食の調理法をマスターしているようだ。

その後、器にすし飯を入れ、刻んだアボカドや野菜、マグロなどを並べると、最後に海苔を添えて「ポケ・ボウル」が完成した。

そしてブルックリンはテーブルの前に座ると、手前に置いた「WESAKE」という日本酒の缶を開け、箸を使って自身が作った「ポケ・ボウル」を味見した。

ちなみにこの日本酒「WESAKE」は、昨年11月にブルックリンが共同経営者兼パートナーとして参加したブランドによる商品だ。ブランドの公式サイトによると、神戸の歴史ある酒造で醸造されたプレミアム純米吟醸酒という。

今回の動画を見たフォロワーからは、「美味しそう！　あなたは素晴らしいシェフよ。新しい刻み方を学んだわ」「レストランをオープンするべき」「お米を洗うところが良いわね」「レシピを教えて！」と称賛するコメントで埋め尽くされた。

しかし一方で、「基本的に、材料を刻んでボウルに置いてるだけだよね」「これは料理じゃないよ。下ごしらえをして並べただけ」と批判めいた声もいくつか届いていた。



画像は『brooklynpeltzbeckham　2022年4月25日付Instagram「My wife took this」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　寺前郁美）