ビヨンセの娘ブルー・アイビーちゃん(11)がステージデビュー! ドバイの豪華イベントで母娘共演

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2023年01月24日 09:41  Techinsight Japan

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ビヨンセの長女ブルー・アイビーちゃん(右)がステージデビュー(画像は『Beyoncé 2021年12月9日付Instagram「#HALLSOFIVY | adidas.com NOW
歌手ビヨンセ(41)がドバイでオープンする超高級ホテルの特別イベントに出演し、およそ4年ぶりとなるパフォーマンスを披露した。当日のショーの途中では、ビヨンセの娘ブルー・アイビーちゃん(11)がステージに登場。9歳の時に母と共演してグラミー賞を受賞した楽曲『Brown Skin Girl』をデュエットし、見事にステージデビューを果たした。

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現地時間21日、ドバイに建設された超高級リゾートホテル「アトランティス・ザ・ロイヤル(Atlantis The Royal)」で、オープニング前の招待制イベントが開催された。

同ホテルは世界有数のデザイナーや建築家、アーティストが手掛けた洗練された建物で、ドバイの新たなランドマークになると期待されている。この日行われたのは、2月10日の本格的な開業を前に、カイリー・ジェンナーをはじめとするセレブやインフルエンサー、ビジネス関係者などが出席した招待制イベントだ。

会場では壮大な花火が打ち上げられ、スウェーデンの音楽ユニット「スウェディッシュ・ハウス・マフィア」がパフォーマンスを行った後、ビヨンセがステージに登場したのである。彼女がパフォーマンスを行うのは、2018年に南アフリカのヨハネスブルグで開催した「グローバル・シチズン・フェスティバル」に出演以来、およそ4年以上ぶりとなる。

米メディア『The Hollywood Reporter』によると、会場にはビヨンセの夫Jay-Z(53)と娘ブルー・アイビーちゃん、双子のルミちゃんとサー君(ともに5)に加え、ビヨンセの母ティナ・ノウルズさんと父マシュー・ノウルズさん(すでに離婚)も出席していた。

数曲を披露したビヨンセは、ショーの途中で観客席に向けて「私の美しい子供達が、ママのパフォーマンスを見るためにここに来ています」と語りかけた。そしてこの後、彼女が2019年にリリースした楽曲『Brown Skin Girl』の伴奏が始まった。

同曲は、ビヨンセが同年発表したアルバム『ライオン・キング:ザ・ギフト』からのシングルカットで、ブルー・アイビーちゃんがフィーチャリングで参加していた。2021年開催の「第63回グラミー賞」授賞式では、同曲のMVが最優秀ミュージック・ビデオ賞を受賞。当時ブルー・アイビーちゃんは9歳だったため、2001年に8歳でグラミー賞を受賞したリア・ピーザル(Leah Peasall)に続いて、2番目の最年少受賞者となった。

ドバイのステージに立つビヨンセは、「ブラウンの肌をした私の女の子達はどこにいるの? 私のベイビーを歓迎して。ブラウンの肌をした私の娘。ミス・ブルー・アイビー・カーター!」と娘を紹介したのだ。

観客から大きな拍手が沸き起こる中、ブルー・アイビーちゃんはスパンコールが煌めく真っ赤なパンツスーツを着て登場。母ビヨンセと『Brown Skin Girl』をデュエットしながらダンスを披露するなど、人生初のステージを見事にこなした。

ブルー・アイビーちゃんは以前にビヨンセとMVで共演したものの、観客の前でパフォーマンスを披露するのは今回が初めてだ。

なお当日のビヨンセはステージで少なくとも3回の衣装替えを行い、女性ダンサー達に囲まれて75分近くに及ぶパフォーマンスを披露。伴奏も全員女性によるオーケストラが担当した。



画像は『Beyoncé 2021年12月9日付Instagram「#HALLSOFIVY | adidas.com NOW,」』『Atlantis The Royal 2022年12月23日付Instagram「This is Dubai’s newest icon.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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