舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』に出演する大貫勇輔 俳優の大貫勇輔(34)が、東京・TBS赤坂ACTシアターで上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の新ハリー・ポッター役の2日目に決定した。
【画像】世界観にワクワク!としまえん跡地に建設中の『ハリー・ポッター』施設
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』のハリー・ポッター役は、初年度藤原竜也・石丸幹二・向井理がトリプルキャストで務めたことで話題を呼び、藤原が2022年9月30 日に千穐楽を迎えた。2023年5月末に向井が、7月中旬に石丸の2人も千穐楽を迎えることが発表されて以降、2年目のハリー・ポッター役が誰になるのかについてSNSなどでの注目が集まっていた。
1月21日には、1人目の新ハリー・ポッターとして藤木直人の起用が発表され、大きな反響を呼んでいる。今回の2人目の新ハリー・ポッターとなる大貫は「子どもの頃から小説も映画も大好きだったハリー・ポッターファンの自分が、まさか主人公のハリー・ポッター役を演じる日が来るとは!未だに信じられないです!当時の自分に自慢したいくらい本当に嬉しいです!」と大喜び。
「初めて舞台を観たときは、ハリポタシリーズの懐かしい場面が蘇って、いちファンとして感動しすぎて頭がパニックになりました(笑)。親子愛や友情の中に魔法が織り交ぜられていて、本当にすごい舞台です…!」と明かし「世界中で愛されているこの作品に出演させていただけることに感謝しながら、ハリー・ポッターとして真摯に役と向き合いたいと思います。多くのお客様に感動していただけるよう、精一杯演じたいと思います!」と意気込んでいる。
なお、ハリー・ポッター役については、初年度同様3人の起用を予定しており、残り1 人のハリー・ポッター役とそのほかのキャストも今後発表予定。