花譜「あの不可解が、完結します!」ワンマン「不可解参(想)」3月4日開催

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2023年01月28日 20:30  KAI-YOU.net

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花譜「あの不可解が、完結します!」ワンマン「不可解参(想)」3月4日開催
バーチャルシンガー・花譜さんの3rdワンマンライブ「不可解参(想)」の配信チケットの販売がはじまった。

【花譜「あの不可解が、完結します!」ワンマン「不可解参(想)」3月4日開催の画像・動画をすべて見る】

配信プラットフォーム・Z-aNで販売されており、一般チケットは6000円、10代限定チケットは5000円となっている。

なお、3月4日(土)に行われる本公演で、2019年8月に恵比寿のライブハウス・LIQUIDROOMからはじまったライブシリーズ「不可解」が完結することが決まっている。

花譜、VTuber初の武道館ライブを再構築



2022年8月に日本武道館で行われた、花譜さんのワンマンライブ「不可解参(狂)」。

バーチャルYouTuber(VTuber)史上初の武道館ライブとして開催され、これまで名だたるアーティストがライブを行ってきた聖地に集まったファンを沸かせた。



そんな花譜さんが3月4日に開催するバーチャルライブ「不可解参(想)」は、この武道館ライブ「不可解参(狂)」を再構築したもので、また全く違う体験を楽しめるものになっているようだ。

約3年半にわたって届けられてきたライブシリーズ「不可解」は、どのような終わりを迎えるのだろうか。

ライブシリーズ「不可解」のこれまで



ライブシリーズ「不可解」の歴史
1st ONE-MAN LIVE「不可解」(2019年8月1日 @恵比寿LIQUIDROOM)
1st ONE-MAN LIVE「不可解(再)」(2020年3月23日 @Zepp DiverCity)

2nd ONE-MAN LIVE「不可解弐Q1」(2020年10月10日 @バーチャルライブハウス”PANDORA”)
2nd ONE-MAN LIVE「不可解弐Q2」(2021年3月13日 @バーチャルライブハウス”PANDORA”)
2nd ONE-MAN LIVE「不可解弐REBUILDING」(2020年6月11日12日 @豊洲PIT)

3rd ONE-MAN LIVE「不可解参(狂)」(2022年8月24日 @日本武道館)
3rd ONE-MAN LIVE「不可解参(想)」(2023年3月4日 @バーチャル空間”超構造体”)




花譜「ついに、あの不可解が、完結します!」



花譜さんのコメント
花譜です。
「不可解参想」!!!!!!
ついに、あの不可解が、完結します!
何もわかっていなかった無印不可解のころから、もう早4年くらい経ってるんだ...自分のなかでも、「不可解」ってなんだろうっていうのをずっと考え続けてきました。多分これからも考える!!だから答えではないけど、区切りのような考えが自分の中に最近ようやっと浮かびました。今の花譜の大集大成を、是非観測してほしいです。
よろしくお願いします!!


プロデューサー・PIEDPIPERさんのコメント
いつも応援してくれてありがとうございます。花譜のプロデューサー、PIEDPIPERです。

バーチャルシンガー花譜のワンマンライブ『不可解』シリーズのひとまずの集大成とも言える、3rdワンマンライブ『不可解参(想)』が遂に開催されます。長きにわたり、応援してくださった観測者の皆様のお陰で、いよいよこの日を迎えることができます。

前回のライブ『不可解参(狂)』で自分自身の曲「マイディア」を初めて披露してくれた花譜に、4年間の集大成として今回用意した場所は、完全なるバーチャル空間の会場である「超構造体」です。

バーチャルシンガーとして活動する彼女にとっては、原点回帰のような意味合いもありますが花譜はこの超構造体から新たな旅立ちをします。

今では我々がすっかり慣れ親しんでいる「バーチャル」という領域ですが、未だ不確かで分からない魅力的な場所であり続けていると私は考えています。武道館での経験を経て、より一層その想いは強くなりました。不確かなバーチャルという世界で、でも確かに存在し続けている「花譜」という一人の女の子。

一人のアーティストとしての彼女はこの4年で随分と成長をして、歌声以外にも沢山の表現を身に付け、表情豊かな素敵な大人になってきました。

ひとまわりもふたまわりも成長した彼女と、プロデューサーである私が「バーチャルだからこそ出来たこれまでの活動や観測者との繋がり」、「不確かなことの魅力や『不可解』の原点」について話し合い、今回バーチャルライブで挑もうと決意した背景には、いくつかの「想い」がありました。

それら全てをここで書ききることは敢えてしませんが、ライブを観ていただくことで全てが伝わると思います。

そんな花譜とKAMITSUBAKI STUDIOの「想い」がぎゅうぎゅうに詰め込まれた情報量の多いライブになっていることは間違いないので、観測者のみなさんには正面からこの想いを受け取っていただけると嬉しいです。

世界の何処にでもいる普通の女の子の「可能性の拡張」の続きを、是非お楽しみください。いつも応援本当にありがとうございます。

花譜プロデューサー
KAMITSUBAKI STUDIO プロデューサー PIEDPIPER








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