森咲智美演じる教師、性に溺れ教え子と体を重ね…次のターゲットは小宮璃央“犬田”!?

小宮璃央が主演を務めるドラマ＋『アカイリンゴ』（ABCテレビ、毎週日曜24:25〜／テレビ神奈川、毎週金曜26:00〜）の第2話が、1月29日、2月3日に放送される。

原作はムラタコウジ。「コミックDAYS」（講談社）にて2020年より連載スタートし、“過激すぎてBANされた”こともある問題作。過激な性描写もさることながら、真っ向から性行為へと切り込んだテーマ性が大きな話題となっている。物語では、性行為が法律で禁じられた近未来の日本を舞台に、欲望に揺れる心情と理性で抑えきれない衝動を、繊細に鮮烈に描いていく。

前回第1話では、高校生の犬田光（小宮）は、性行為に嫌悪感を持ち、セトリ（厚生労働省性行為取締官）の幹部である父・陽（和田聰宏​​）と同じ仕事を志していた。ある日、同級生の志場番太​​（鈴木康介）と鈴本奈々​​（織田奈那）​​に連れられ、会員制クラブ「G-アンツ」にやってきた犬田は、そこで多くの男女が性行為をしているのを目にして動揺。さらに、大ファンの俳優・宇宙美空（ウチュラ／新條由芽）が、男性から胸を揉まれる姿を見てしまい……。SNS上では、過激な物語展開に「刺激的」「誘惑がヤバい」「表情での心情表現がいい」とのコメントがあがっていた。

＜第2話あらすじ＞
犬田光（小宮）のクラスへ、突如として転校してきた国民的人気女優・宇宙美空（ウチュラ／新條）は、犬田の父がセトリの幹部と知りながら直情的に犬田を誘惑し悶えさせる。だが、その場へとやってきた水瀬優（川津明日香）と担任の美術教師・壇田律（森咲智美）は犬田のあられもない姿を目撃してしまう。

生徒や同僚教師からの信頼が厚い壇田。実は、「性行為等取締法」の制定以前に性に溺れた過去をもち、違法だと知りながらも密かに何人もの教え子と体を重ね続けていた。そんな壇田の新たなターゲットが犬田だった。ウチュラに鋭い視線を送り帰宅させた壇田は、悶え乱れた犬田と二人きりになると、教師の表情をほどいていく……。

その夜、犬田の元に志場番太（鈴木）から「G-アンツ」への誘いのメールが届く。ウチュラに誘惑されてから衝動を抑えきれない犬田は誘いに乗ることを決意。同じ頃、犬田のことを心配していた水瀬は、出かける犬田の姿を見つけると、こっそりと後をつけるのだった。

なぜ性行為が違法なのか？　そんな疑問を抱きながら「G-アンツ」へとやってきた犬田。しかしこの日、「G-アンツ」では、セトリによる潜入捜査が行われていて……。