ジェニロペ元夫マーク・アンソニー、31歳年下モデルと挙式　ベストマンはデヴィッド・ベッカム

ジェニファー・ロペス（53）の元夫で歌手のマーク・アンソニー（54）が、31歳年下のファッションモデル、ナディア・フェレイラ（23）と結婚した。米マイアミで開催した豪華挙式には多くのセレブ達が出席し、マークのベストマン（花婿介添人）は友人であるデヴィッド・ベッカムが務めたという。マークは過去に3回の結婚・離婚歴があり、元恋人やジェニファーら元妻との間に合計6人の子供がいる。

【この記事の動画を見る】

マーク・アンソニーとナディア・フェレイラが現地時間28日、米マイアミにある「マイアミ・ペレス美術館（Pérez Art Museum Miami）」で豪華な結婚式を挙げた。

スペインのメディア『HOLA.com』が伝えたところによると、ゲストにはマークとナディアの親族のほか、デヴィッド・ベッカムとヴィクトリア・ベッカム夫妻、女優サルマ・ハエック、ブロードウェーミュージカル『ハミルトン』の脚本や主演を務めたリン＝マニュエル・ミランダ、プエルトルコを代表する歌手ルイス・フォンシらセレブやマイアミ市長も出席したという。

マークと結婚したナディアはパラグアイ出身のモデルで、2021年のミス・ユニバース世界大会でパラグアイ代表として第2位に選ばれていた。

同メディアによると、ナディアが纏ったウェディングドレスは人気ドレスブランド「ガリア・ラハヴ（Galia Lahav）」のもので、レースのディテールが施され、長くてボリューミーなトレーンが付いたロマンティックなデザインだという。一方で花婿のマークは「クリスチャン・ディオール」のスーツを着用していたそうだ。

そんな結婚式でマークのベストマンの1人を務めたのが、彼の友人であるデヴィッド・ベッカムだった。

英メディア『Daily Mail Online』には、黒いスーツとネクタイを締めたデヴィッドの姿や、デヴィッドとヴィクトリアの三男クルス（17）が黒いスーツを着て階段を降りる様子などが掲載されている。

マークとナディアは2022年初めにメキシコ・シティでデートする姿が目撃され、ロマンスが浮上。同年3月には、マークがナディアとのツーショットを自身のInstagramに公開し交際を認めた。その2か月後の5月には、ナディアが自身のInstagramストーリーでマークとの婚約を発表した。

マークは過去に3回の結婚と離婚歴があり、異なる女性との間に6人の子供がいる。

1994年には元恋人デビー・ロザードとの間に娘が生まれ、翌年に養子の息子を迎えた。2000年にはプエルトリコ出身の女優ダヤナラ・トレスと結婚し、2人の息子をもうけたが2004年に離婚した。

同年6月にはジェニファー・ロペスと結婚し、2008年には双子のマックス君とエメちゃんが誕生した。しかし2011年に破局し、2014年6月に離婚が成立した。

その後、マークは2012年から交際したベネズエラ人モデルのシャノン・デ・リマと2014年11月に結婚するも、2016年に離婚している。



画像は『Marc Anthony　2022年10月22日付Instagram「Les presentamos al nuevo miembro de la familia」』『Nadia Ferreira　2023年1月29日付Instagram』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　寺前郁美）