高井美紀さんを松尾貴史ら追悼 (C)ORICON NewS inc. 毎日放送(MBS)の高井美紀アナウンサーが1月25日、死去した。55歳。同局が2月2日に発表した。最近までテレビに出演していたこともあり、訃報を受け、関西には悲しみの声があふれた。
【写真】昨年11月には…“仲良し”亀井希生アナと笑顔をみせていた高井美紀さん テレビの『住人十色』(毎週土曜 後5:00)はレギュラー出演中だった。共演者の松尾貴史は自身のツイッターを更新し「長らくお世話になりました。当意即妙の仕切りで助けていただきました。まだお若いのに惜しまれます。哀悼」としのんだ。
ラジオ『子守康範 朝からてんコモリ!』で共演した元MBSの子守康範アナは「(独立して)1999年アンテリジャン創業記念の餅つきにも、2021年天六てんコモリスタジオのプレオープンイベントにも駆けつけてくれたのは彼女だけでした 残念で、残念で、残念でなりません」と、2ショットを添えてつづった。
高井さんは1967年生まれ、兵庫県出身。90年に同局に入社。『あどりぶランド』や『ちちんぷいぷい』などに出演し、報道番組『VOICE』サブキャスターも務めた。ラジオでは、『すみからすみまで角淳一です』『なにはなくとも野村啓司です』などのアシスタントを担当。現在は『皇室アルバム』『住人十色』『医のココロ』、ラジオ『日本一明るい経済電波新聞』に出演していた。
にこやかなキャラクターで信頼が厚かった。視聴者やリスナーからは、SNSなどに「信じられん…」「本当にショックです」「早い!早過ぎる!」「日曜昼の『新伍niタッチ』で山城新伍さんとの掛け合いが印象に残っています」など、多数のコメントが寄せられている。