テレビ朝日系オシドラサタデー『ハマる男に蹴りたい女』第4話に出演する(左から)藤ヶ谷太輔、関水渚(C)テレビ朝日 人気グループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が主演を務め、俳優の関水渚が共演する、テレビ朝日系オシドラサタデー『ハマる男に蹴りたい女』(毎週土曜 後11:00〜)の第4話が、4日に放送された。負けず嫌いな設楽紘一(藤ヶ谷)の弱音に反響が寄せられている。
【場面写真】ふらついた関水渚をスマートに支える京本大我 同作は『逃げるは恥だが役に立つ』『東京タラレバ娘』『パーフェクトワールド』など、ヒット作を生み出し続ける人気コミック誌『Kiss』で連載中の天沢アキ氏の同名漫画が原作。人生の沼にハマッた元エリート・紘一が、ズボラお仕事女子・西島いつか(関水)と繰り広げる“オトナのひとつ屋根の下ラブ”で新たなキュン旋風を巻き起こす。
寝食を忘れて仕事に励み、無理がたたって倒れてしまったいつかの看病に取り組む紘一。スマートな振る舞いでいつかを気遣う同期・香取俊と繰り広げたし烈な看病合戦の結果、いつかの体調は回復した。しかし、紘一が風邪をもらい、寝込んでしまう。
動けないいつかの要望に即座に応えて買い出しに奔走したり、慣れない手つきでお粥作りに奮闘したり、抱えていた弱音を吐き出すいつかに寄り添い部屋の掃除までしたりと献身的な紘一に、いつかは少しずつ心を開く。そして、連絡がつかないことを不思議に思ったいつかが、急いで下宿に帰ると紘一が倒れていた。
風邪で動けそうにないものの、管理人としてのタスクをこなそうとする紘一にいつかは「少しぐらい、甘えてみたらいいんです、管理人さんも」と優しい声をかける。負けず嫌いで何でも自分で抱えてきた紘一は「俺は、何で泣いているんだ。この女の前で」と戸惑いつつも涙を流した。
“看病合戦”を経て、何かと突っかかってきていたいつかとの距離が近づき、否定していた「俺はあの女のことが気になっているのか」という疑問に拍車がかかることに。負けず嫌いの完璧主義から解放してくれたいつかとの恋の行方に期待が高まる。
紘一を演じる藤ヶ谷が見せた、ぶっきらぼうな言動と本音のギャップに視聴者からは「最強ツンデレ」「素直になりなって」「紘一の沼にハマってます」「最後の涙、胸にきました」「甘えられるようになって」「心の声が流れてるときの表情すごい」「弱音をはけるってことは特別な関係に…?」といった声が寄せられている。