限定公開( 2 )
親日家として知られるハリウッド俳優のアンセル・エルゴートが2月4日にInstagramを更新。来日中に節分を楽しむ姿を公開しており、ファンからは「もう日本人だよそれは」「日本語どんどん上達してる」など反響が寄せられています。
アンセルは、東京を舞台としたWOWOWオリジナルドラマ「TOKYO VICE」シーズン2撮影のため来日中。この日の投稿では「豆まき」と一言添え、日本の伝統行事である節分を楽しむ動画を公開しており、赤いTシャツを頭にかぶって鬼に扮(ふん)したアンセルは、「グオォォォ」とモンスターのような雄たけびをあげながら撮影者に近づき、豆を投げつけられるとオーバーリアクションを取りながら退散しています。かなりアメリカンな鬼だ。
またアンセルは、年齢の数だけ豆を食べる様子も公開。豆を上空に投げて口でキャッチするアメリカンな食べ方ではあるものの、「24、25……」と日本語で数えながら年齢と同じ28粒食べており、ラスト1粒を食べる前には「最後のま〜め〜♪」と鼻歌を歌うなど楽しげな様子でした。日本語ペラペラでスゴい。
日本のファンからは、「ちゃんと日本の文化楽しんでて素晴らしい」「歳の数の豆食べてたりいつも日本満喫してるの見れて嬉しい」「普通に日本語喋ってる!」など反響が続々。また動画の撮影場所が宿泊先と思われるホテルで、さらに撮影者がネイティブな日本語を話す女性だったことから「日本のファンと一緒にいるの?」「新しい彼女ですか!!! 日本人なの羨ましすぎる…」など沸き立つ声もあがっていました。
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アンセルは同作のシーズン1(2022年配信)撮影中に日本語を猛勉強し、日常会話を難なくこなせるレベルまで上達。完成披露試写会では共演俳優の伊藤英明さんについて語る際、「本当に馬が合いました」「文字通り、裸の付き合いをしました」など慣用句まで使った流ちょうな日本語を披露して会場を沸かせていました。
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