芸人版『ハリポタ』のキャスティングを想像した霜降り明星・せいや (C)ORICON NewS inc. お笑いコンビ・霜降り明星のせいや(30)が9日、都内で行われたゲーム『ホグワーツ・レガシー』のCM披露記者発表会に出席。『ハリー・ポッター』の実写化キャスティングについて想像を膨らませた。
【集合写真】せいやの後輩2組も登場! 『ハリー・ポッター』好きで知られるせいやは、CM起用について「ここまで来たか。本当にファンとしてダウンロードしてましたから!」と大喜び。CM撮影について「『アクシオ』っていう(ものを術者のもとに)呼び寄せる呪文があるんですけど、イントネーションで大人同士が揉めてて」とハプリングを振り返った。
好きなキャラクターは「いろいろ迷ってダンブルドア」だといい「影響力がすごいんです。結局ダンブルドアが授けたもので解決する」と魅力をアピール。「(明石家)さんまさんに近いです。どっちに転んでも笑いになる算段がついているさんまさんとダンブルドアは類似タレントです」とわかりやすく説明した。
対するヴォルデモートについては「見た目だけで小峠(英二)さんです。『ドリームマッチ』で(小峠と)コントをしたことがあって。ある角度が似ていて」と思い出し笑い。「日本で実写化となったら、小峠さんに話が行くと思いますよ」と太鼓判を押した。
自身については「ハリー・ポッターって言いたいんですけど、ネビル(・ロングボトム)って言われます」とし、ハリー・ポッターについては「選ばれし者ですもんね、珍しいですけど、思いつかない」と頭を抱えていた。さらに、相方の粗品は「ドラコ・マルフォイでしょ。あんなにスリザリン似合うやついないですよ!」即答。「あいつは『秘密の部屋』も開けてますし、めちゃくちゃグリフィンドールとスリザリンでしょ、霜降り明星は」と憎めない悪者・マルフォイとの類似性を語った。
同作は、1800年代(ハリー・ポッターが生まれたのは1980年)の魔法界を舞台にした1人プレイのオープンワールドアクションRPG。ハリー・ポッター魔法ワールドの世界で未知の冒険を没入感たっぷりに楽しむことができる。PS5版はあす10日、PS4、Xbox One版は4月4日、Nintendo Switch版は7月25日に発売予定。
イベントには、令和ロマン(高比良くるま、松井ケムリ)、9番街レトロ(京極風斗、なかむら☆しゅん)も出席。MCは小林麗菜が務めた。