リゾ、テキーラ持参でグラミー賞授賞式へ 受賞の瞬間はアデルと「すごく酔っ払っていた」

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2023年02月12日 17:51  Techinsight Japan

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「最優秀レコード賞」を受賞したリゾ(画像は『Lizzo 2023年2月6日付Instagram「I can buy myself flowers」』のスクリーンショット)
現地時間5日に開催されたグラミー賞授賞式で最優秀レコード賞を獲得した歌手のリゾ。彼女がこのほどラジオ番組に出演し、授賞式にこっそりお酒を持ち込んだことや受賞した時はすでに酔っ払っていたことを明かした。

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ヒット曲『グッド・アズ・ヘル(Good As Hell)』などで知られる歌手のリゾは、現地時間5日に開催された「第65回グラミー賞授賞式」で自身の楽曲『アバウト・ダム・タイム』が最優秀レコード賞を受賞したばかりだ。

そのリゾが現地時間10日、ラジオ番組『Elvis Duran and the Morning show』に出演し、グラミー賞授賞式のことを振り返った。当時のリゾは同じテーブルに座っていた歌手アデルと楽しく飲んでいたそうで、受賞した時のことをこのように話している。

「すごく酔っ払っていたの。私だけでなくアデルも、どの賞が発表されたのか分かっていないほどたくさん飲んでいて。2人とも『え、待って今の最優秀新人賞だった?』って感じで。自分達の名前が呼ばれた時でさえも分かってなくて、私達は『とりあえず笑っておこう』って思っていたの。」

「受賞するなんてこれっぽっちも思っていなかったの、特にあんな大きな賞はね。だから自分の名前が呼ばれた時は本当にびっくりしたわ。」

実際にリゾは、受賞スピーチでもこう語っていた。

「最初に言わせて。私とアデルは2人で友人達を応援しながら楽しんで、素敵な時間を過ごしていたの。本当に素晴らしい夜だけど、これ(受賞)は本当に想定外だったわ。」

また同番組でリゾは、フラスコと呼ばれる酒用の携帯ボトルに入れてアルコールを持参したことも明かしている。事前にアデルから「私達、席が隣よ!」と連絡があり、当日は自分用にテキーラ、アデルのために白ワインをフラスコに入れて持っていったそうだ。

「でもアデルの分も持参したけど、自分で飲んじゃったわ。フラスコをいっぱい持っていったのよ。自分のテーブルには3つくらいあったかしら。私はいつも用意周到なの。」


そんなリゾの授賞式の裏話には、ファンからこのような声があがっている。

「お酒も飲んで、受賞なんてまさに“グッド・アズ・ヘル(最高)”ね!」
「今度はフラスコなんて小さいのじゃなくて、もっと大きなものを隠し持っていった方がいいね。」
「リゾ、おめでとう! 最高の夜となったみたいで嬉しいわ。」

なおこの日、リゾと一緒にお酒を楽しんだアデルも楽曲『Easy On Me』で最優秀ポップソロ・パフォーマンス賞を受賞。2人にとって思い出に残る授賞式になったようだ。

画像は『Lizzo 2023年2月6日付Instagram「I can buy myself flowers」「The last time a black woman won Record of the Year was Whitney Houston for ‘I Will Always Love You’…」「I won」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Tina)
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