オリヴィア・ワイルドと元婚約者、元ナニーから不当解雇で訴えられる「オリヴィアの別居後、精神的な負担が増えた」

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2023年02月16日 13:12  Techinsight Japan

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元ナニーから訴えられたオリヴィア・ワイルド
女優オリヴィア・ワイルドの子供達の世話をしていた元ナニーの女性が、不当解雇を理由にオリヴィア、オリヴィアの元婚約者で俳優のジェイソン・サダイキス、そして雇われていた会社を相手に訴訟を起こしたことが分かった。元ナニーによると、精神的な疲れから休暇をもらいたいと話したところ、ジェイソンにその場で解雇されたという。

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ポップスターのハリー・スタイルズ(29)と昨年11月まで交際していた女優のオリヴィア・ワイルド(38)。オリヴィアはハリーと交際する前に俳優ジェイソン・サダイキス(47)と婚約しており、長男オーティスくん(8)と長女デイジーちゃん(6)をもうけたが、2020年に破局していた。


そんなオリヴィアとジェイソンが、かつて雇っていたナニーの女性から不当解雇を理由に訴えられたことが判明した。訴訟を起こしたのは、2018年からオリヴィアらの家に住み込みでオーティスくんとデイジーちゃんの世話をしていたエリカ・ヘネロさん(Ericka Genero)だ。

米メディア『People.com』によると、エリカさんの訴状には、オリヴィアが家を出て行った後から精神的な負担が増え「耐え難いストレス」を感じたとして、このように綴られていたという。

「オリヴィアが家を出て行ったことは、ジェイソンが(エリカさんの存在に)頼るようになったことも含め、精神的に悪影響を及ぼしました。」
「ジェイソンから『話し相手になってほしい』と、子供達が寝た後も原告に起きているようにお願いすることも多くなったようです。」
「原告は『オリヴィアかジェイソンのどちらかの側につくか決めろ』と言われているように感じ、精神的に余計に不安定になりました。」

精神的な負担が大きかったため、エリカさんは通っていたオステオパシー(自然治癒力を活かす医療方法)の医師に相談したところ「3日間ほど仕事を休むように」と勧められたそうだ。そしてジェイソンに「休みが欲しい」と伝えると、彼はその場でエリカさんを解雇したという。

エリカさんは現地時間14日、この解雇が不当であるとしてオリヴィアとジェイソン、そしてエリカさんをナニーとして派遣した会社を相手に失った収入と補償などを求め、訴訟を起こしたのだ。

なお昨年10月、オリヴィアとジェイソンの元ナニーが英メディア『Daily Mail Online』に匿名で家の内情を暴露しており、その元ナニーとは今回訴訟を起こしたエリカさんだったと見られている。

当時の暴露記事では、オリヴィアがハリーと交際を始めた後もジェイソンと同じベッドで寝ていたこと、ジェイソンがオリヴィアとハリーの交際を知った後から子供達にハリーの曲を聴かせないようにしていたことなどを元ナニーが赤裸々に語っており、これに対してオリヴィアとジェイソンは連名で「子供達の元ナニーがこのような嘘の告発をしたのは、親としてとても遺憾です」とコメントし、怒りを露わにしていた。

今回の訴訟について、オリヴィアとジェイソンは現時点で何もコメントしていない。

画像2、3枚目は『Olivia Wilde 2019年8月31日付Instagram「No no I WANTED to wake up at 6am with tiny hands prying open my eyelids.」、2016年10月23日付Instagram「Good dudes.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Tina)
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