ヒロミ、全面リフォームしたハワイの別荘を3年ぶりに訪問　妻・松本伊代に「行ったら？」と提案されて

タレントのヒロミ（58）が、米ハワイに滞在していることをYouTubeチャンネルで報告した。正月休みは腰椎圧迫骨折で入院していた妻・松本伊代（57）が退院し、介護に付きっきりだったが、身の回りのことがある程度自分でできるようになった彼女から「パパ、一生懸命いろいろやってくれたんで、休みに1人でもハワイに行ったら？」と勧めてくれたそうだ。

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ヒロミはワイキキビーチが一望できる別荘を所有しており、これまで最低でも年に一度は家族を連れて訪れていた。2019年には『有吉ゼミ』（日本テレビ系）の企画でおよそ8か月をかけ、現地の職人と一緒に別荘の全面リフォームを行った。リフォームのモデルにしたのはハワイ、ワイキキ最古のホテル「モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート＆スパ」で、ヒロミと松本伊代夫妻が新婚時代に宿泊した思い出深いホテルだ。老後は夫婦2人でこの別荘で暮らし“終の住処”にしたいと考えていたようで、リフォーム完成のお披露目には伊代も別荘に駆けつけ「ホテルみたい」、「めっちゃ来るのが楽しみになる」と大喜びしていたものだ。

しかし2月16日公開のYouTube『Hiromi factory チャンネル』「【ヒロミの独り言】in Hawaii」によると、新型コロナウイルスの感染が拡大した2020年から一度もハワイに行くことができず、今回3年ぶりに長男で俳優の小園凌央（27）と一緒に別荘を訪れることとなったのだ。だが3年間の空白とは恐ろしいもので、あんなに苦労して作業したにもかかわらず、記憶に残っているのはリフォーム前の部屋の様子だったという。

ヒロミは当時のことについて、日本で手作りした家具は一旦バラして船でハワイに送り再び組み立てたこと、部屋の壁をモアナ サーフライダーに許可をもらってホテルと同じ色にしたことを嬉しそうに振り返っていた。

今年の2月3日、ヒロミの58歳の誕生日に行われた『HIROMI FACTORY LIVE 58　〜JAPAN TOUR 2023〜』が大盛況に終わり、介護とライブの準備で大忙しだった彼にゆっくり休んでもらおうと、ハワイ行きを提案してくれたのが伊代だったという。彼女が退院したばかりの頃はヒロミが付きっきりで介護しなければならない状態だったが、現在は自分でできることも増え、彼が不在の間は伊代の姉が手伝ってくれているらしい。仕事の合間を縫って3泊5日の弾丸ツアーではあるが、ヒロミは長男とゴルフをしたり久しぶりのハワイを楽しみたいと話している。

画像2枚目は『ヒロミ　2019年11月25日付Instagram「「ヒロミ、ハワイの別荘を作る。完成披露SP」ご覧頂きありがとうございました！」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　みやび）