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＜2月17日 名護＞
日本ハムは17日、WBCキューバ代表と練習試合を行い、先発マウンドに上がった吉田輝星が3回を無失点に抑えた。
吉田は初回、先頭打者をセカンドゴロで打ち取ると、2番打者を直球で見逃し三振。続く3番は昨年までソフトバンクに在籍したグラシアル。直球で追い込むと、最後は変化球で空振り三振に斬り、三者凡退で抑えた。
2回は、元ソフトバンクの4番・デスパイネを遊ゴロ、今季から日本ハムでプレーする6番・アリエル・マルティネスを中飛に抑えるなど初回に続き3人で抑える投球を見せる。
3回は先頭の7番打者を三ゴロ、8番打者に対しては内角に直球で見逃し三振。続く打者の打球は、吉田のグラブを弾き内野安打となるも、後続は抑えた。
この試合、吉田のマックスは148キロ。先発ローテ入りを目指す5年目右腕がキューバ代表相手に結果を残した。
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