映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の本ビジュアル、キャラクタービジュアル、特報映像が到着した。
原作は、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』のスピンオフ『岸辺露伴は動かない』のエピソードの1つとなる『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』。ルーヴル美術館を舞台に、相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力「ヘブンズ・ドアー」を備えた漫画家・岸辺露伴が「この世で最も黒く、邪悪な絵」に宿る謎に迫る。5月26日公開。
露伴役を高橋一生、露伴の担当編集者・泉京香役を飯豊まりえ、青年期の露伴が出会う奈々瀬役を木村文乃、青年期の露伴役を長尾謙杜（なにわ男子）、ルーヴル美術館の調査員・辰巳隆之介役を安藤政信、ルーヴル美術館の職員として露伴と京香を案内するエマ・野口役を美波が演じる。
本ビジュアルは、黒いロングコートを身にまとった露伴がルーヴル美術館を背景に佇む様子を捉えたもの。キャラクタービジュアルには「絶対的な黒が映し出すもの、それは――」というコピーと共に登場人物たちの姿が写し出されている。
「今、心の扉は開かれる」という露伴のセリフからはじまる特報映像では「この世で最も黒い色を見たことがあるか？」という露伴が問うシーンや、奈々瀬が「最も黒く邪悪な絵」と言葉を発する場面、若き露伴が奈々瀬を抱き寄せる様子、キャンバスに「黒」を塗りたくる画家の姿が確認できる。
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