マドンナ、自身の容姿への批判をジョークに ファンは「今までで一番リアルなツイート!」と大喜び

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2023年02月22日 10:11  Techinsight Japan

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「美容整形のやり過ぎ」とバッシングを浴びたマドンナ
歌手マドンナ(64)が自身のSNSで近影を公開し、「手術の腫れが引いて可愛くなったのよ」と皮肉めいたメッセージを記した。マドンナは先日、グラミー賞授賞式のステージに登場した際、その姿の激変ぶりに驚いた人々から「美容整形のやり過ぎ」といった声が殺到していた。こういった意見に対してマドンナがジョークで反応したことに、多くのファンから「ユーモアのセンスがある」「今までで一番リアルなツイート」と彼女を支持するコメントが相次いだ。

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現地時間5日、米ロサンゼルスで開催した第65回グラミー賞授賞式でプレゼンターとしてステージに登場したマドンナ。しかし会場からの生中継を見た多くの視聴者は、彼女の姿が以前と比べてあまりにも変わってしまったことに衝撃を受けたようで、SNSでは「美容整形のやり過ぎ」「美しい女性だったのに」と過剰な美容整形を惜しむ声が続出した。

するとマドンナは現地時間7日に自身のInstagramで声明を発表し「またもや年齢と女性差別の目に晒された」とメディアを猛批判。後日には自身のInstagramストーリーでランジェリー風のトップスを着たセクシーな姿を披露して、年齢への差別に反論する姿勢を見せた。

さらに20日には自身のTwitterで新たな写真を公開し、容姿や美容整形に関する批判をした人々に対する皮肉めいたメッセージを記したのだ。

披露したのは「Spiritually Hungry(精神的に餓えている)」と文字の入った黒いベースボールキャップを被ったマドンナが、リハーサル中のスタジオとみられる部屋に置かれた椅子に座る姿だ。ロングヘアを4つに分けて三つ編みにしており、黒いジャケットとダメージ加工のジーンズをはいている。

投稿には「見てちょうだい。手術の後の腫れが引いて、今はこんなに可愛くなったのよ(笑)」と記して、泣き笑いの絵文字を添えていた。


マドンナが自虐的ともいえるジョークを放ったことにファンは大喜びしており、コメント欄には次のような意見が飛び交った。

「マドンナのユーモアのセンスが大好き!」
「これは釣りかマジなのか? そんなことはどうでも良い。これは今までで一番リアルなツイートだ。その通り、君はとても可愛く見えるよ。」
「僕は去年フィラーを注入した時、あんな風に顔が腫れたし、引くまでかなり時間がかかったよ。」
「あなたは生まれつき綺麗なの。顔をいじらなかったら、もっと美しくなっていたはず。フィラーやボトックスもありだけど、あなたは自然な美しさを消してしまった。あなたの体で、あなた自身の選択。だけど私個人の意見では、あなたは以前からずっとゴージャスだったということよ。」


マドンナはこの日、自身のInstagramストーリーでも別の写真を公開。ジャケットを着て車のシートに座る姿や、コルセットの上にレオパード柄のシャツを羽織り、足を大きく開いたポーズを取る姿などを披露していた。

画像2〜4枚目は『Madonna 2023年2月20日付Twitter「Look how cute i am now that swelling from surgery has gone down.」』『Madonna 2023年2月20日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
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