ベッカム家三男クルス、18歳誕生日に高級腕時計を披露　ビールを堪能し、新たなタトゥーも

ベッカム家の三男クルスが現地時間20日に18歳の誕生日を迎え、バースデープレゼントとみられる「ロレックス」の高級腕時計をはめた姿を自身のSNSに披露した。誕生日には父デヴィッド・ベッカムとビールを嗜んだほか、新たなタトゥーを入れたり、さらに豪華ホテルで盛大なパーティが開催されたという。クルスは午前3時前に恋人と会場を出る姿が目撃されるなど、18歳になったこの日を思う存分楽しんだようだ。

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デヴィッド・ベッカムとヴィクトリア・ベッカム夫妻の三男クルスが、現地時間20日に18歳の誕生日を迎えた。同日にクルスは自身のInstagramを更新し、父デヴィッド・ベッカムとロンドンのパブでビールを飲む姿を公開した。

英国では18歳以上になるとパブやレストランなど公の場でアルコール類を飲んだり、自分や大人のために購入することが法的に許可される。

クルスはブルーのベースボールキャップを後ろ被りにして、ブルーとオレンジのパーカーを着ている。片手に持つパイントグラスを口に当て、カメラを見つめながらビールを楽しんでいる様子だ。

隣では兄ロメオ・ベッカム（20）が顔を覗かせ、後部のソファーに座るデヴィッドがパイントグラスを持ちながら乾杯のポーズを取っている。クルスの背後には、誕生日を祝うシルバーのバルーンが飾られていた。

そしてグラスを持つクルスの左手首には、誕生日プレゼントとみられる豪華な腕時計が輝いていたのだ。


腕時計は高級時計ブランド「ロレックス」による伝統的なダイバーズウォッチ「サブマリーナー・デイト」で、18ctイエローゴールドのベルトにミッドナイトブルーのベゼルとダイヤルが付いたバージョンだ。ブランドの公式サイトでは、メーカー希望小売価格が32900ポンド（約538万円）と記載されている。

クルスは16歳だった2021年4月、自身のInstagramでステンレス製の「サブマリーナー・デイト」をつけて歩く姿を公開していた。


18歳になったクルスは公の場でビールを堪能したことに加え、ロンドンにあるタトゥースタジオ「London Social Tattoo」で新たなタトゥーの施術に挑戦している。

クルスは16歳の誕生日に太腿に蝶のタトゥーを入れており、2つ目となる今回は左脚のふくらはぎの外側にロボットのモチーフを施した。

さらに誕生日の夜はロンドンの高級ホテル「Chiltern Firehouse」で豪華ゲストを招いたパーティが開催され、クルスは18歳になって初めての夜遊びを満喫したようだ。

英メディア『Daily Mail Online』では、現地時間21日午前2時45分頃にクルスが恋人でモデルのタナ・ホールディングと一緒に会場を出るところの写真を掲載している。2人は昨年4月に交際説が浮上し、7月にはベッカム家の豪華クルーザーでキスをする場面が目撃されていた。

クルスの母ヴィクトリア・ベッカムは息子の18歳の誕生日を記念し、自身のInstagramで思い出深いシーンを集めたモンタージュ動画を公開した。赤ちゃんの頃からのクルスの成長を追ったもので、ギターやピアノを弾いたり歌ったりする姿のほか、家族で休暇を過ごす様子などが映っている。

投稿には「ハッピーバースデー、クルージー！　私達は皆あなたが大好きで、素晴らしい青年になったことを誇りに思ってる。あなたは私達のすべてよ。18歳のスーパースター、おめでとう！」と愛溢れるメッセージが記された。



画像は『CRUZ　2021年6月20日付Instagram「Happy Father’s Day dad have a great day, I love you」、2023年2月20日付Instagram「Feels good to be 18」、2021年4月21日付Instagram』『LONDON SOCIAL TATTOO　2023年2月21日付Instagram』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　寺前郁美）