中日のブライト健太外野手（23）が23日、阪神との練習試合（北谷）に「1番・中堅」で先発出場。初回に先頭打者初球ホームランを放った。
阪神の先発は昨季投手3冠（最多勝、最優秀防御率、最高勝率）の青柳。初回、初球の外角速球を捉えた打球は、右翼ポール際へ着弾する先制アーチとなった。ブライトはスピードを緩めずダイヤモンドを一周。元気印の一発にベンチは活気づいた。
2年目の今キャンプは二軍スタートだったが、いずれも阪神二軍との練習試合で2試合連続の2打席連続本塁打をマーク。連日の猛アピールで一軍昇格をつかんだ。前日の楽天戦（北谷）も「1番・中堅」で先発出場し、第4打席に中前打、第5打席では左中間突破の適時二塁打を放ち、5打数2安打1打点とアピール。これで前日の第4打席から、日またぎで3打席連続安打となった。
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このニュースに関するつぶやき
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青柳という変則的な投球をする投手から打った事は評価したいが、出会い頭感、まぐれ当たり感が強い。しかし、脚もあるので、1番で結果を出し続けると面白い存在にのる。
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