ジョン・トラボルタ、69歳誕生日をラスベガスで祝う　愛娘エラさんとのダンスも披露

米俳優ジョン・トラボルタが、愛娘エラさん（22）や友人達と一緒にラスベガスを訪れて69歳の誕生日をお祝いした。ジョンは後日に動画を公開し、ラスベガスでエラさんと手を繋いでダンスをする微笑ましい姿などを披露した。一方でエラさんは、親子のツーショットを自身のSNSに公開し「私のヒーローの誕生日でした」とメッセージを添えている。

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ジョン・トラボルタが現地時間18日に69歳の誕生日を迎え、娘エラさんや友人達と共にラスベガスで楽しいひと時を過ごした。

ジョンは誕生日の3日後、21日に自身のInstagramを更新し「自分の誕生日に、子供の頃に大好きだった航空会社のポスターを実現したかった。ビバ・ラスベガス！」と言葉を添えて動画を公開した。

映像が始まると、バックにエルヴィス・プレスリーの名曲『ラスベガス万才（原題：Viva Las Vegas）』が流れ、画面にはトランス・ワールド航空（TWA）が1960年代に発表したラスベガス行きのポスターが映し出される。カラフルなイラストの一番下には「トラボルタ・ワールド・エアラインで飛行を」とジョン独自のアレンジを加えたものだ。

そしてタキシード姿のジョンと黒いロングドレスを着た娘エラさんが、ジョンが所有するプライベート機とみられる飛行機の前で寄り添う姿が登場する。

エラさんは、ジョンが2020年に他界した妻ケリー・プレストンとの間にもうけた娘だ。2人の間には息子ベンジャミン君（12）も授かっているが、今回のラスベガス旅行には同行しなかったとみられる。

カメラが機内へ移動すると、タキシードやドレスを着た数人のゲスト達がシートに座り、豪華な食事やドリンクを楽しんでいる。やがて飛行機がラスベガスに到着すると、ゲスト達がライブショーを見ながらカクテルを乾杯したり、カジノでプレイする姿などが次々と現れる。

さらに現地のホテルとみられる場所でジョンがエラさんと手を繋いでダンスをするシーンでは、黒いストラップのミニドレスとハイヒール姿のエラさんが体を回転すると、ジョンの胸に抱きしめられる。ジョンはエラさんの肩に頬を寄せ、幸せそうな表情で微笑んでいた。

この後には、ジョンがチョコレートのバースデーケーキに立てたキャンドルを吹き消す様子や、カジノのブラックジャックのテーブル席に座り友人と話をする姿も見られ、ラスベガスでの夜を楽しく過ごしたようだ。

そして翌朝の場面になり、プライベート機の入り口でジョンがカメラを自分に向けて「僕は今、みんなが搭乗するところを撮っているんだ」と語りかけると、友人達が次々と乗り込んでいく姿が映される。飛行機が離陸すると窓から見える景色が捉えられて、映像が終了する。

ジョンは15歳の時に飛行機の操縦を学び、22歳でパイロット免許を取得。2022年には68歳でボーイング737の操縦免許を取得するなど、飛行機好きなことで知られている。米フロリダ州に所有する豪邸の敷地内には専用滑走路を持ち、3機のガルフストリームジェットの他、ボーイング707とボーイング727、ボンバルディアチャレンジャー601など複数のプライベート機を所有している。

今回の映像では機内でジョンが友人達と一緒に座っていたことから、飛行機の操縦はしていなかったもようだ。

エラさんは現地時間19日、自身のInstagramでジョンとのツーショットを公開し「昨日は私のヒーローの誕生日でした。最も素晴らしい父親であり、友人であり、誰もが求めるロールモデルです。愛してるわ、パパ」とメッセージを記している。


するとジョンが「僕の親愛なるエラ、愛してるよ。君が思っている以上にね」と返信していた。



画像2枚目は『Ella Bleu Travolta　2023年2月19日付Instagram「Yesterday marked the birthday of my hero.」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　寺前郁美）