小林礼奈が今春、長岡市議選に立候補か 「セカセカ働きたくない」彼女がなぜ市議を志すことに?

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2023年02月25日 11:41  Techinsight Japan

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母親、娘と3人で温泉旅行した小林礼奈(画像は『小林礼奈 2023年2月24日付オフィシャルブログ「寺泊『ホテル飛鳥』」』のスクリーンショット)
お笑いコンビ・流れ星☆のたきうえ(瀧上伸一郎)と2020年10月に離婚を発表し、昨年4月末から実家がある新潟県長岡市内で6歳の娘と暮らす小林礼奈(31)が、4月23日に投開票される新潟県長岡市議選に立候補する意向であることが分かった。立憲民主党からの公認を受け、27日午後には元新潟県知事で立憲民主党所属の衆議院議員である米山隆一氏(55)の事務所で記者会見を開く予定だという。

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小林礼奈は東京に比べて長岡市が「シングルマザーや低所得者など“弱い立場”の人に対しての支援が少ない」ことを問題視しており、米山隆一議員は23日のツイッターで「ご自身がシングルマザーで困っている人の支援を力を尽くしたいとの事です。頑張りましょう!」と彼女を激励した。また長岡市のPRにも力を入れたいと意気込んでいるようだ。

今回の「長岡市議選に出馬」のニュースは大きな反響を呼び、ネットでは驚きの声が上がっている。なぜなら引っ越す直前まで「東京を離れたくない」「新潟行って頭バグらないか」と心配し、引っ越してからも何かと東京と長岡市を比較しブログで不満を訴えていたからだ。また当初は「1年間のお試し移住」などとブログに綴っており、腰を据えて長岡に住むつもりはないような素振りも見せていた。

そんな小林は「シングルマザー」ではあるが、一昨年、昨年まで“芸能人、有名人”部門のランキングでは常に10位以内をキープしていた、アメーバブログの人気ブロガーだったので収入面では恵まれていたようである。「最近うん100万単位の支払いをネットでした」「証券会社からお歳暮がきた」などと、ブログで余裕のある生活ぶりをアピールしていたものだ。長岡市では実家のすぐそばにあるマンションに暮らしており、平日のランチには実家の母親を誘いよく外食を楽しんでいる。2021年10月のブログで「苦労して誰にも頼らずお金無くてセカセカパート掛け持ちして深夜まで働いてるのが美学みたいな考え方が吐きそうになるわ」などと暴言を吐くほどイライラしていたが、現在は実家の手を借りながら小林はブロガーとして安定した生活を送っており、いつしか彼女の話題がネットニュースに取り上げられることも少なくなっていたのだが…。

春から小学生になる娘の学校の準備が始まるであろうこの時期に報じられたのは、小林が長岡市議選に立憲民主党の公認で立候補するということである。離婚して東京で娘と暮らしていた約1年半は仕事と家事育児の両立に疲れ果てていた彼女が、地元長岡市に戻り落ち着いた生活を取り戻した時、小林を突き動かす何かが見えたのかもしれない。27日の記者会見ではぜひ自分の言葉で市議を志したきっかけや、今回の選挙に立候補する理由を聞かせて欲しいものだ。

画像は『小林礼奈 2023年2月24日付オフィシャルブログ「寺泊『ホテル飛鳥』」』『小林礼奈 Twitter』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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