中川家、ウエストランドに『M-1』後のギャラについて忠告「びっくりするで、急に変わるから」

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2023年02月26日 16:01  Techinsight Japan

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『M-1』優勝後のギャラの変化を経験してきた中川家
ウエストランド(井口浩之、河本太)が『M-1グランプリ2022』で優勝してから2か月経つが、まだ優勝賞金1000万円を受け取っておらず、優勝後に出演したバラエティ番組などのギャラももらっていないらしい。『M-1』初代王者の中川家(剛、礼二)は、井口浩之と河本太が給料の激変に驚かないように予備知識として「賞金以上のものがまた入ってくる感じやね」とほのめかした。

2月24日放送のラジオ番組『中川家 ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)にウエストランドがゲスト出演したところ、中川家・剛は紹介もそこそこに「忙しくなってからの給料は?」とお金事情を掘り下げようとした。河本太によると、『M-1』優勝後のギャラはYouTubeで配信した動画の収益もまとめて事務所が給料に含めるため入金が遅くなっているという。

『M-1』優勝前から井口浩之を応援していた東野幸治は「吉本興業の給料は安いと言われるが、井口こそお笑い界の底辺」とギャラの低さをいじることもしばしばあった。一方の河本太は過去にリフォーム会社で働いたことがあり、2月4日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で玉掛け技能や高所作業車運転技能、危険物取扱などの資格を持っていることを明かして意外にも苦労人としての一面をうかがわせた。

そんなウエストランドに中川家・礼二が「賞金以上のものがまた入ってくる感じやね」と口にして期待させれば、剛は「バイトしなくても、来月からびっくりするくらいお金が入ると思うで」と重ねたうえに「びっくりするで! 急に変わるから」と念を押していた。中川家と言えば『M-1』優勝後に月収が7倍になったと言われており、大袈裟とは思えない。剛によると優勝前の給料は月に20万円程度だったが、優勝後に給料明細を見た時は「ええー!」と驚きを隠せなかったそうだ。

ちなみに井口浩之は、中川家が2001年に『M-1』で優勝した頃は「お笑いの大会で賞金1000万円はセンセーショナルだった」と振り返るも、今となっては不満だという。井口が「20年以上経ってまだ1000万円なんだ? 参加者も増えたし5000万円くらいは欲しい!」と訴えたところ、剛も「欲しい欲しい。1億円でもいいんちゃうか」と共感していた。

画像2枚目は『ザ・ラジオショー【ニッポン放送・平日13時から!】 2023年2月24日付Twitter「2月24日 #中川家ラジオショー」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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