小林礼奈、市議選出馬断念の理由は「準備不足」だけか? 「過去がどうたら、知らんがな」と本音も

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2023年02月28日 18:31  Techinsight Japan

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市議選に意欲を見せていた小林礼奈(画像は『小林礼奈 2023年2月21日付オフィシャルブログ「撮影終了」』のスクリーンショット)
お笑いコンビ・流れ星☆のたきうえ(瀧上伸一郎)と2020年10月に離婚を発表し、昨年4月末から実家がある新潟県長岡市内で6歳の娘と暮らす小林礼奈(31)。彼女が4月23日に投開票される新潟県長岡市議選に立候補する意向であることが明らかになったのは、今月23日のことだ。小林はメディアの取材に立候補するのは事実だと認め、後ろ盾である米山隆一衆議院議員は同日のツイッターで「ご自身がシングルマザーで困っている人の支援を力を尽くしたいとの事です。頑張りましょう!」と彼女を激励。そして27日に米山議員の事務所で記者会見が行われたが、発表されたのは小林が「出馬を断念」することだった。

小林礼奈は、年明けから動きが慌ただしくなっていた。1月17日に「私は、ちょっと新しいことに挑戦したいな〜なんて人生たのしむために準備中」と履歴書の写真を載せたり、1月20日には「毎日何かしらの打ち合わせをしてたし、何かしらの書類に追われ、新しい仕事の勉強も」と張り切っているのが文面からも読み取れた。1月下旬には、昨年11月から業務提携として彼女の顔写真とプロフィールが掲載された新潟県の芸能事務所のHPから“小林礼奈の”名が消えるなど、市議選立候補に向けた準備が着々と進んでいたようであった。

今月に入ると選挙用と思われる写真撮影が行われ、この時の顔写真をツイッターやフェイスブックのアイコンに使用している。フェイスブックのヘッダーには「“あ”かるく “や”さしい “な”がおかに!」と小林の名前に引っ掛けた立候補のスローガンのような文を掲載して準備万端。あとは27日の記者会見で、小林が市議選への立候補を表明するだけになっていたのだ。

出馬取りやめの理由について、小林は「2か月という短い期間で準備をしてきたが、米山隆一衆院議員とのコミュニケーション不足のために、出馬するにあたっての準備や手伝ってもらう人員などが準備として足りていなかった」と語り、米山議員も自分のサポート力不足を認め「本当に小林さんにもご迷惑をおかけして申し訳なかった」と謝罪した。

だが出馬断念の理由は、本当に「準備不足」だけだったのだろうか。実は会見までの間に投稿した複数のブログ記事を、小林は公開してから数時間で削除している。特に25日に投稿した「るろうに剣心、読んでくれる?」と題した記事で、過去のことをずっと言ってくる人がいると明かしたうえで「過去がどうたら、知らんがな」「過去に囚われて生きていないので」と抗議し、自分はこれまで散々失態を繰り返しているからこそ成長し、頑張って生きてきた―と持論を展開。小林は明らかに苛立っていたのだ。

そんな彼女は会見が終わってから、遅い昼食をとっている様子をブログで伝えている。「思いの丈を、辛いもので流し込むという2月27日15時18分」と綴っていることから、どうやら小林は会見でもっと話したいことがあったらしい。「ここからの4年間で米山さんの近くで選挙の手伝いやボランティアなど、次の出馬へ向けて勉強していきたい」と彼女は会見で話していたが、もし言い足りないことがあるのならブログにその思いをぶつけて欲しいものである。

画像は『小林礼奈 2023年2月21日付オフィシャルブログ「撮影終了」』『小林礼奈 Facebook』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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