須田亜香里、SKE48卒業で今は「妄想がすごく楽しい時期」「将来どんな人と結婚するんだろう」

タレント・須田亜香里（31）と村上佳菜子（28）が3月1日、愛知県内で開催された「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞 2023 in 愛知」に登場した。ともに同県名古屋市出身の2人が地元の話で盛り上がったが、2022年11月にアイドルグループ「SKE48」を卒業した須田は恋愛が解禁となった現在の心境にも触れた。

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生まれも育ちも愛知県、31年間愛知に住んでいるという須田亜香里。名古屋の栄に専用劇場を持つSKE48に加入したことで芸能界入りした須田は「地元の皆さんにはたくさん愛していただいて応援していただいてこそ今がある。人生のすべて、青春も詰まったのが愛知の名古屋」と自身を育ててくれた地元・名古屋に感謝を込めた。


街選びで一番重視するポイントに須田は「程よく田舎で程よく都会」だと言い「愛知はそういうところが多いのが魅力のひとつ」とコメント。さらに将来住みたい家を聞かれると「本当に最近アイドルを卒業したばかりで、将来どんな人と結婚するんだろうとか、どこで私は恋をするのかなとか、旦那さんの仕事によって住むおうちも変わってくるんだろうなとか、妄想がすごく楽しい時期ではあるんですけど」とはにかみながら回答した。須田はSKE48を昨年11月に卒業したことで恋愛が解禁となり、恋愛や結婚が急に現実味を帯びてきたのだろう。そして少し考えてから「ワンちゃんが好きなので動物が飼えるおうちに住みたいなとか、スーパーが近いところ、駅はほどほどの近すぎず遠すぎずの距離…こだわるといっぱい出てきますね」と具体的に楽しそうに語った。


また「食いしん坊で名古屋グルメが大好き」という元フィギュアスケート選手の村上佳菜子と“イチオシの名古屋グルメ”の話題になると、須田は「本当に全部好きなんですけど、元気が欲しいとき、体力をつけたいときはやっぱり味噌カツ」と明かし、「仕事で疲れるとひとりでとんかつ食べに…。壁を向き家ながら黙々と食べてスイッチ切り替えて『頑張ろう』って」とリフレッシュするという。村上も「確かに私も試合前に食べてました」と納得してから、「味噌煮込みも大好きだし、鉄板ナポリタンも大好きです。でも小倉トーストも大好きだし、一番は決められない」と困っていた。


そんな地元・愛知県に「めっちゃ住みやすいからとりあえず来てちょうだい。観光地としてはだいぶ知っていただいていると思うんですけど。とにかく安心しておうち探してみて」と須田は長年住んでいる自身の経験から自信を持って太鼓判を捺した。


この「本当に住みやすい街大賞」は、理想ではなく実際にその地域で“生活する”という視点から、住宅ローン専門金融機関「アルヒ」が顧客の声を集めた膨大なデータを元に住環境、交通の利便性、教育・文化環境、コストパフォーマンス、発展性の5つの基準を設定して選定。このたび愛知県の大賞は東海通に決定。以下、藤が丘、丸の内、尾張一宮、徳重、車道、岡崎、一社、茶屋ヶ坂、勝川とベスト10が発表された。各基準の点数など詳細はサイトで閲覧できる。
（TechinsightJapan編集部　取材・文：関原りあん）