リアム・ギャラガー、仏カンヌ近郊の大邸宅を5億円近くで購入

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2023年03月13日 11:51  Techinsight Japan

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リアム・ギャラガー、フランスのカンヌ近郊に豪邸を購入(画像は『Liam Gallagher 2022年4月29日付Instagram「Manchester
リアム・ギャラガー(50)が、フランスのカンヌ近郊にある大邸宅を5億円近くの価格で購入したことが明らかになった。物件は英TV司会者ノエル・エドモンズ(74)がかつて所有した伝統的な石造りの建物で、周囲はブドウ畑やオリーブの木など美しい自然に囲まれている。邸宅には、以前の所有者“ノエル”の名前があちこちに刻まれているそうで、リアムは皮肉にも自身の兄と同名であることを面白がっているという。

英ロックバンド「オアシス」の元リード・ボーカル、リアム・ギャラガーが、フランスのカンヌ近郊のグラースにあるシャトー(大邸宅)を300万ポンド(約4億8700万円)で購入したと報じられた。

英メディア『The Sun』が現地時間11日に伝えたところによると、物件は英TV司会者ノエル・エドモンズが別荘として所有したもので、2018年に400万ポンド(当時のレートで約6億円)で売りに出されていた。ノエルはその後、妻と共にニュージーランドに移住している。

カンヌから鉄道で約30分の距離にあるグラースは、緩やかな丘と自然に囲まれた温暖な気候の地域だ。世界的な香水の産地として有名で、「シャネル」や「クリスチャン・ディオール」が自社香水専用の原料となる花畑を所有している。

リアムが購入した大邸宅は、伝統的な石造りによる3階建ての建物だ。木々に囲まれた壮大な私道を抜けると、青いシャッターと中庭を備えた建物が見えるという。6ベッドルームのほかスイミングプールも備えており、周囲にはブドウ畑やオリーブの木など見事な景観が楽しめる。

同メディアによると、建物には以前の所有者だった“ノエル”の文字があちこちに刻まれているという。偶然にも、リアムと長い間確執が続いている兄ノエル・ギャラガーも“ノエル”という名前だ。

リアムは現在、自身のマネージャーであるデビー・グウィサーさん(39)と婚約中だが、彼女はフランス語が話せることもあり、新居で一緒に過ごすことを楽しみにしているとみられる。

同メディアの情報筋は、リアムがフランスの大邸宅を購入したことについて「ここのところ、リアムは仲間に『俺は、ミスター・ブロビーの家を買ったんだ』と話しているんです」と語った。

以前の所有者ノエルは、1990年代の人気コメディ番組『ノエルズ・ハウス・パーティ』で司会を務めており、番組で共演した“ミスター・ブロビー”という着ぐるみキャラクターとのコントが有名だった。

前出の人物は、建物に“ノエル”の名前が刻まれていることについて、「リアムとデビーは、あの文字の上に自分達の名前を刻むプランを立てているようです。彼らは、ノエルという名前が彫られているのは、かなり面白くて皮肉なものだと思っています」と話している。

リアムは2020年、ロンドンのプリムローズ・ヒルからロンドン北部の静かな通りにあるチューダー様式(19世紀頃に流行した建築様式)の邸宅にデビーさんと引っ越すことになったと報じられた。また2022年には、英コッツウォルズ地方にあるカントリーハウスの購入を検討しているとも伝えられていた。

米ニューヨークには豪華な2ベッドルームのコンドミニアムを所有していたが、2014年に400万ドル(当時のレートで約4億4千万円)で売りに出していた。

画像1枚目は『Liam Gallagher 2022年4月29日付Instagram「Manchester, the centre of the universe.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
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